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1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Dagda, Daghda, Dagde, Dagodevas, Cian : ダグザ
- ケルト。
- 大地と契約の神。農業の神。生と死の統括者。トゥアハ・デ・ダナーン神族の長。
- ダヌーの子。妻はモリガン Morrigan。ブリジッド Brigid とアンガス Aengus mac Oc の父。
- 魔術に長け、怪力の勇猛な戦士で、優れた職人。一振りで9人を殺し、逆さに振ると生き返らせる非常に重い棍棒、四季や天候を自由に変える竪琴、決して中身のつきない大釜、一方はいつも焼けてもう一方はいつも育っている二頭のイノシシ、常に実のなっている木などを所持する。
- かゆを好み、大量に食べる。
- ダグザへの捧げものは、かゆ。
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Dagon, Dagan : ダゴン、ダガン
- メソポタミア。カナアン、フェニキア。アッシリア。
- 植物の神。豊穣、豊作の神。すきの発明者。人類史上、最も古い神の一柱。後、バールに取って代わられた。名前は「穀物」あるいは「魚の偶像」の意味というが、定説はない。元来はアモリ人の穀物神。
- バアル Baal の父。
- 人魚に似た、上半身が人、下半身が魚の男。
- 魚は多産の象徴であり、肥料として畑にまかれるため、豊作の神になったという。
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Daidara-bocchi (Daidara-botti) : 大太法師(ダイダラボッチ)
- 日本。
- 山。
- 巨人。
- 人間と同じ外見の巨人。
- 怪力。
- 山を造ることに情熱を持つ。
- 富士山はダイダラボッチが造り、そのために掘った穴は琵琶湖となった。
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Damballah, Damballa, Dambala : ダムバラ
- ハイティ。
- 泉のそばの木々。
- ヴードゥーで最も重要な神。豊穣神。川と泉の神。
- 全てのロア Loa 神の父。アイダ・ウェド Ayida-Weddo が妻
- 大蛇。
- 白が彼の聖なる色。
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Danu, Dana : ダヌー、ダナ
- ケルト。アイルランド。
- 大地母神。生命の源の母神。火やかまどの女神。
- 神族トゥアハ・デ・ダナーン Tuatha De Danann(ダヌーの一族)の母。
- トゥアハ・デ・ダナーン神族全般の特徴として、金髪碧眼で背が高く、長いマントを着用する巨人。
- トゥアハ・デ・ダナーン神族は、敗北後アイルランドの妖精とされ、常若の地ティル・ナ・ノグ Tir na n-Og(別名、喜びの平野 Mag Mell)で暮らすとされる。
- ダヌーを母とするトゥアハ・デ・ダナーン神族は、アイルランドに渡来して、フォモール Femorians 族を追い出したが、後に、マイリージア族に敗れて追い払われた。
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Demeter, Auxesia, Deo, Chloe, Sito : デメテル、デーメーテル
- ギリシア。
- 大地の豊穣(とりわけ麦の豊穣)の女神。
- クロノスとレアの娘。弟のゼウスとの間にペルセフォネをもうけた。また、懸想するポセイドンから逃げるため牝馬に化けたとき、牡馬に化けたポセイドンとの間に馬アリオン Arionをもうけた。
- 麦穂の輪を被った荘厳な女性。右手に長いたいまつ、左手に作物の入ったバスケットを持ち、日輪を頭に戴く。
- 母性的。
- 農村で非常に人気があり、しばしば、レアやガイアと同一視された。ローマ人からはケレス Ceres と同一視された。蛇と豚が彼女の聖なる動物。
- デメテルは、娘のペルセフォネが冥府の王ハデスに誘拐されたため、職務を放棄して娘を探しに世界中をさまよったので、地上に穀物は実らなくなった。困ったゼウスはハデスにペルセフォネを母のもとに帰すよう命じが、彼女はすでに冥界でザクロの実を食べてしまい、いったん冥界の食物を口にした者は冥界を去ることができないため、地上へ戻れなくなった。そこで、ゼウスの提案により、ペルセフォネは1年の3分の1を冥界で、残りを母と天上で暮らすとし、デメテルとペルセフォネが一緒にいるときだけ五穀の実りが回復された。
また、デメテルは、娘を探している間立ち寄ったケレオス Celeus の長子トリプトレモス Triptolemus に農耕の基本を教え、有翼の竜車を与えて、麦の栽培を世界に広めさせた。
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Deu : デーウ
- ペルシア。
- 悪鬼。起源はアーリア人のディーヴァ神族で、ペルシアでは悪鬼とされた。
- 黒く汚れた醜い巨人。長いかぎ爪をもつ。興奮すると鼻や口、体全体から炎、煙、風を吹き出す。
- 怪力。空を飛ぶ。変身能力もあるが、どこかに邪悪な痕跡が残る。。魔術もいちおう使える。長寿。
- 邪悪。ペリや人間と対立し、戦争を仕掛けたり、堕落させて自分たちの味方に引き込む。人間を喰うものもいるという。中にはペリや人間の側に寝返るものもいる。
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Dievs, Dievas, Deiwas : ディエヴス、ディエヴァス、デイワス
- バルト。ラトヴィア、リトアニア、プロイセン。
- 天空の山の頂上にある宮殿。農園があり、馬が飼われている。
- 主神。天空の神。豊穣の神。ディエヴスはラトヴィア、ディエヴァスはリトアニア、デイワスはプロイセン。名前は普通名詞として「神」の意。
- 妻は不明だが、息子たちはディエヴァ・デリ Dieva deli と呼ばれる。
- 白いあごひげをした、素朴で賢明な老人。天上では銀のマント、地上に降りるときは灰色の亜麻のマントを着用。
- 人や生き物の運命をつかさどり、女神ライマ Laima とともに人間の誕生時にその人の結婚や死について定める。
- 穀物の種をまいたり、穂をつけた穀物畑に触れながら歩いて、農民に豊穣をもたらす。好戦的で厳しく、秩序維持のためには剣をも振るうという側面もある。
- 太陽の女神サウレ Saule に求婚している。
- 従来は雷神ペルコンス Perkons が主神と考えられていた。
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Dionysos, Dionysus, Bakchos : ディオニュソス、バッコス
- ギリシア。
- オリュンポス山。
- 豊穣とブドウ酒の神。別名はバッコス Bakchos。オルフェウス教では、ザグレウス Zagreus と同一視された。エレウシスの大秘教では、イアッコス Iakchos。ローマではバックス Bacchus。トラキアやマケドニアで集団的熱狂と興奮を伴う祭儀によって崇拝されていた豊穣神と、小アジアのフリュギア、リュディアで樹木や果樹の精霊として崇拝されていた神が集合してディオニュソスとなった。
- ゼウスとテーバイ王カドモスの娘セメレ Semele の息子。
- 古くは、衣をまとい、ひげをはやした姿。後には、やや女性的な体つきと女性的な雰囲気のある裸身の青年。
- 動的、陶酔的。
- バッカイ Bakchai(バッコスの信女)、またはマイナデス Mainades(狂乱の女)と呼ばれる、女性を中心とする熱狂的な信者たちのいるカリスマ。サテュロスやシレノス Silenos らの山野の精を従者とする。
- たいまつや杖を振りまわして山野を乱舞し、野獣を引き裂いて食らうなど、集団的陶酔の中、恍惚に至る祭儀を伴い、熱狂的に信仰された。
- セメレはゼウスとの間に子のディオニュソスを宿すが、嫉妬したゼウスの妃ヘラにだまされ、ゼウスに本来の姿で訪れるよう願ったため、雷にうたれて焼け死んだ。胎児のディオニュソスは、ゼウスにより彼女の胎内から取り出され、ゼウスの腿に縫い込まれた後、成長して再び生まれ、カドモスの娘イノ Ino に託された。だが、ヘラがイノを狂わせたので、ゼウスは彼をひそかにニュサまで運ばせ、ニンフたちに養育させた。
成長後、彼はブドウの木を発見してブドウ酒の製法を知ったが、こんどは彼自身がヘラに狂わせられ、エジプトとシリアをさまよった末、フリュギアで大母神キュベレに狂気を癒され、彼女から密儀を伝授された。 その後、ディオニュソスは迫害を受けながらも女性を中心とする熱狂的な信者を獲得しながら、ギリシアへ向かった。たとえば、テーバイでは、ペンテウス Pentheus 王はディオニュソスの神性を認めず、信者の女性たちを罰したが、ついには王の母アガウエ Agaue も狂乱に加わり、王は母を含む信者たちにより、キタイロンの山中で八つ裂きにされた。 このように、ディオニュソスは自らの神性を世界中に認めさせた後、冥界から母セメレを連れ戻してともに天に昇り、オリュンポスの神となった。
- ギリシア神話では最も宗教的な意味においての神といえる。
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Diti : ディティ
- インド。
- 大地の女神。もともとは、アーリア人以外の女神。
- 多くのアスラたちの母で、特にルドラとの間にマルトたちをもうけた。
- ディティは、以前インドラに子供を殺されたため魔術を習得し、インドラに対抗する神を産むべく百年の間妊娠していたが、インドラに見破られて睡眠中に女性器から子宮に入り込まれ、雷によってその胎児をバラバラにされた結果、マルトたちを産んだ。
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Dodomeki : 百々目鬼(どどめき)
- 日本。江戸近辺。
- 町。
- 人間型妖怪。スリの女が変化したもの。銭の化身という説もある。
- 百の鳥の目がスリをしていた腕についている女。
- 会った者に自分の身の上話をし、腕を見せて驚かす。
- かつて穴あき銭を「鳥目」といった。
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Dominions, Dominations, Hashmallim, Kunatetes : ドミニオン
- ユダヤ教、キリスト教。
- 天国。
- 主天使。中級第1位(全体で9位のうち第4位)の天使。物質界の支配者で、神の権力と栄光の象徴。名前は「支配」の意味。長はザドキエル Zadkiel、ハシュマル Hashmal、ムリエル Muriel、ヤフリエル Yahriel。
- 霊界と物質界をつなぐ中級天使のうち最高位にあり、天使の神への勤めを統括する。
- 天国のドミニオンの居場所には、その天井に神の名前が掲げられている。
- 余談だが、スタートレック DS9 に出てくるガンマ宇宙域 Gamma Quadrant の支配者はドミニオンという。
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Domovoi, Domovoy, Domovikha : ドモヴォーイ、ドモヴィーハ
- スラヴ。
- 家、中庭。それぞれの家にいるという。ドモヴォーイは敷居や暖炉に、ドモヴィーハは地下室に住む。
- 妖精。ドモヴォーイは男。ドモヴィーハはその妻。
- 全身が絹のような白い毛に包まれた、または顔がそれらに覆われた、小さな老人。
- 動物への変身能力、予知能力がある。
- いたずら好き。家を守る。
- ドモヴォーイの本当の姿を見るのは不吉な前兆とされる。ドモヴィーハは決して人には姿を見せない。
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Doppelganger : ドッペルゲンガー
- ドイツ。
- 町、街。
- 人型の怪物または霊。本人の魂、あるいは抑圧している部分が迷い出たもの。または、本人のアストラルの反映、オーラ。
- 自分と全く同じ姿。性が逆になることもある。
- 本人と同じ。
- 本人と正反対の性格になることが多い。本人が目撃すると本人が死ぬ。
- イギリス女王エリザベス1世は、ドッペルゲンガーを見た後に死んだという。
- 「自己像幻視 Heautoskopie」は、とくに精神分裂病やてんかんの症状として起きるが、正常者でも過労や心労で意識水準がある程度低下すると、起きることがあるという。
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Dorotabou : 泥田坊
- 日本。
- 田。
- 人間型妖怪。死後自分の田畑を売り払われた老人の怨念から生まれた。
- 全身は真っ黒、髪はなく、片目、三本指。
- 田んぼの泥から上半身だけを出し、「田を返せー」と叫ぶ。
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Dragon : ドラゴン
- ヨーロッパ。
- 沼地や川など水域が多いが、洞窟、火口、遺跡、海中などいろいろ。
- 龍。
- 龍。蛇が基本形。全身鱗、鋭い牙と爪。
- 火を吐く。毒を吐く。その他もろもろ。
- 神殿や財宝を守護する。
- 定番キャラなので、数知れずあり。
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Dryad : ドリアード
- ギリシア。
- 森。それぞれがそれぞれの木に住む。
- 樹木の妖精、精霊。木や森の守護者。
- 小柄で緑色の髪をした美女。
- 蜜蜂を使役する。
- 気に入った男を引き留めようとする。約束を破ると怖い。
- 木に住み、木と運命を共にするため、自分の木から遠くへ離れることはできない。また、その木を傷つけたり、切り倒そうとするものは、神々または彼女たちから報復される。
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Dullahan : デュラハン
- ケルト。
- 出現するのは町、街。
- 怪物。もともとは、古い戦いの女神たち。
- 首がなく、首をこわきに抱える姿。首なしの馬に引かれた馬車に乗る。なお、騎士の姿をしているというのは誤解らしい。
- 死者の予告。
- 馬車で訪れ、止まった家には死人が出る。家の者が戸を開けるとたらいにいっぱいの血を浴びせる。
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Dumuzi : ドゥムジ
- メソポタミア。シュメール。
- 毎年、半年は地上、半年は冥界。
- 植物と豊穣の神。冥界の神。半神。アッカドではタンムズ Tammuz。
- イナンナの夫。ゲシュティアンナの兄弟。
- 毎年半年だけ冥界にとどまり、その間地上は不毛となるが、秋に戻り、イナンナと再会すると、生物の性的活動が再び始まる。また、永遠の象徴ニギズィッダ Nigizzida とともに天国への門に立つ。
- 豊穣を祈願する聖婚の儀式では、王がドゥムジ、女大祭司(ときには王妃)がイナンナの役を演じた。
- かつて牧夫であった支配者ドゥムジは、牧夫エンキドゥと争ってイナンナの愛を勝ちとって夫となり、それによって豊穣神となった。また、冥界に下って死刑判決を受けたイナンナは、自分の身代りとして、無神経な振る舞いで彼女の感情を害したドゥムジを指名し、彼は冥界に送られ、毎年半年の間だけの冥界にとどまることとなった。
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Durga, Durgha : ドゥルガー
- インド。
- ヒンドゥー教の大女神。パールバティー Parvati、ウマー Uma、ガウリー Gauri、カーリー Kali などの別名をもつ。これらの女神はそれぞれドゥルガーの起源の一つで、それらを女神を吸収して大女神となった。「近づき難き者」「超え難い女」の意味。
- シヴァ神の妻。
- 黄色い体に十本の腕の非常に美しい女戦士。ライオンの魔獣ドゥンにまたがる。
- 凶暴で恐ろしい性格。
- シヴァの妃とされたのは後代になってから。
- アスラとの戦いでディーヴァ神族が劣勢の時、神々が怒りのあまり発した光から、神々の分霊の集合体であるドゥルガーが生まれた。ドゥルガーは神々から贈られた武器で次々にアスラを倒し、最後に水牛の姿をとったアスラ王マヒシャ Mahisa をシヴァの武器三叉のほこで倒した。
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Dvergr, Dwarf : ドヴェルグ、ドワーフ
- 北欧。
- 地下。
- 妖精。
- 背丈は1m、男は地面につくほどの長いあごひげをたくわえ、時にはそれを三つ編みにする。髪は長く、体毛は赤や栗色。
- 体は頑強で、夜目が利く。寿命は200歳以上。鍛冶や金属細工などに優れ、数々の伝説の武器を作った。戦士としても優れる。
- 陽気。酒好き。敵に対しては勇猛。仲間同士の結束は固いが、そのため排他的。
- まれに人間と結ばれることもある。
- 以下、ドヴェルグの作ったもの。スットゥング Suttugnr の知恵の蜂蜜酒、シヴ Sif の金の髪、携帯用船スキーズブラズニル Skidhbladhnir、的を外さない槍グングニル Gungnir、速い雌豚グッリンブルスティ Gullinbrusti、増殖する金の腕輪ドラウプニル Draupnir、伸縮自在の鉄槌ミョッルニル Mjollnir、アンドヴァリ Andvari の死の呪いがかかった腕輪、意志を持つ呪われた魔剣ティルヴィング Tyrfingr、アルベリッヒ Alberich の隠れ蓑。など
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