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1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Ea : エア
- バビロニア。
- 淡水の神。知恵と魔術と医学の神。人類の創造者の一人。シュメールのエンキが起源。
- アンサルとキサルの息子。ダムキナ Damkina が妻。マルドゥークの父。
- 山羊の頭の魚。または、水上でアザラシに乗り、肩から魚の流れる姿。
- 人間に終始一貫して好意的。
- エアは、ティアマトが自分の子孫と夫アプスーを殺そうとした計画を発覚させた。また、エンリルが洪水の計画をしているのを知り、旧約聖書のノアにあたるバビロニアのウトゥナピシュティム Utnapishtim にひそかに洪水の警告をした。
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Echidna : エキドナ
- ギリシア。
- 洞窟。
- 半人半蛇。
- メデューサの息子クリューサオールとアケアノスの娘カリロエとの間の娘、ケトの娘、大地ゲーとタルタロスの娘など、諸説あり。様々な怪物の母で、オルトロス、ケルベロス、ヒュドラ、キマイラ、スフィンクス、ラドンなどがいる。テュポーンは夫の一人。
- 上半身は美女、下半身はまだら模様の大蛇で、翼をもつ。
- すばやい。
- アルゴスによって寝込みを倒される。
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Echo : エコー
- ギリシア。
- 森の奥。
- 森のニンフ。山彦。
- 美女。体を失ってからは声だけ。
- 音楽の才能があり、歌と楽器演奏がうまい。
- 男に興味がない。
- エコーは、ゼウスの浮気中はヘラに常に話しかけることによって彼女の注意を逸らす役割を担っていたが、それに気づいたヘラによって、自ら発言することをできなくされ、耳にした他人のことばを繰り返すだけとなった。その後、エコーは声だけとなるが、その原因は以下の2通り。
一つはギリシア版で、エコーは、パンに惚れられたが拒絶したため、逆恨みしたパンが差し向けた彼の羊飼いたちに八つ裂きにされ、その体は四散した。それを大地ガイアが受け止め、エコーは地上全てに広がり、その声だけが残った。一方、ローマ版では、彼女は美少年ナルキッソスに恋したが、完全に無視されたので、身はやせ細り、ついには声だけになった。
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Ehecatl : エエカトル
- アステカ。
- 風の神。名前は「風」の意味。ケツァルコアトルの分身。第二の時代では太陽となる。
- 太陽を始動させ、息で雨の神が通る天の道を掃き清める。また、ケツァルコアトルの分身として、生なきものに生命を与える。
- エエカトルは、若い人間の女性マヤフエル Mayahuel と関係を持って、人間に愛をもたらし、それは彼らが地上に降りたところに育つ木によって象徴された。
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Eir : エイル
- 北欧。
- リフィア山 Lyfia。
- 治癒の女神。医者の守護神。アース神族の1柱。女神フリッグの従者。
- 薬草の秘法を知り、死者を蘇らせることもできる。
- 医者(当時は女性のみ)に医術を教える。
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Eileithyia, Eleuthia : エイレイテュイア、エレウティア
- ギリシア。
- お産の女神。
- ゼウスとヘラの娘。または、ヘラの娘たちとして数人いるともされ、その場合、エイレイテュイアイ Eileithyiai という複数形となる。
- 両手にたいまつを持つ女性。
- 出産を助ける役割。
- クレタ島で信仰を集めた。同じく出産も司る女神のアルテミスと混同されることもある。
- エイレイテュイアは、デロス島にいたレトを助け、アポロンとアルテミスの誕生させた。また、ヘラに命じられて、ヘラクレスの誕生を遅らせた。また、ゼウスがアテナを誕生させたとき、二人のエイレイテュイアイが助けたという。
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Ek Chuah : エク・チュアー
- マヤ。
- 戦争の神。商人の守護者。名前は「黒い戦争の主」の意味。
- 黒く縁取られた目をした凶鳥モアン(フクロウの一種)を戴く、黒い体の男。投げ槍と長い杖を持つ。しばしば、背に商品を入れた袋を背負う。
- 激しく、暴力的。
- 堕落した戦士と関連づけられる。
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Ekimmu, Edinmu : エキンム、エディンム
- シュメール、アッカド。
- 天界、あるいは地獄。
- 邪の精霊。または生霊。または埋葬されなかった死者の魂。
- 翼を持つものもいる。トルコでは5本の角を持つ巨人。
- 変身能力で、毒のある生き物に化ける。不和をばらまき、疫病をはやらせる。
- 人を破滅させようとする。
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El, El 'Elyon : エール
- メソポタミア。カナアン、フェニキア。
- 「二つの淵の源」、あるいは北の山サフォン Saphon。
- カナアンの創造神で、最初の神。神々の王。神々と人類の父。バアルの父。名前は神を指す普通名詞としても使われた。
- 牡牛の角を頭に戴く、腰掛けた老齢の男。
- 恵み深い。
- 旧約聖書では唯一神ヤハウェ Yahweh の別名として "El" の名が使われる。
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Elf : エルフ
- ノルウェー。
- 森。
- 妖精。もともとは精霊一般。光のエルフ(ljosalfar)と闇のエルフ(Dokkalfar)がいる。古代ノルウェー語のアルフル alfr が起源。
- 基本的に細身で美しい。デンマークでは背中に窪みがあるという。光のエルフは色白・金髪で美しく、人間と同じサイズ。闇のエルフは色黒で醜く不格好で、人間より小さい。なお、エルフの耳が長いのは最近作られたイメージ。
- 動きは素早く、弓が得意。手先が器用で、夜どおし糸を紡いだり織ったりして働き、夜明けに現れるクモの糸はエルフの仕事といわれる。魔術が得意で、相手を盲目にしたり、奇病にしたりする。不死、あるいはかなり長寿。
- 集団で生活し、真夜中の饗宴を好み、それを邪魔したものには制裁を与える。妖精一般と基本的に同じような性格とされる。光のエルフは善良で高尚、人間に対して友好的、闇のエルフは意地が悪いか、いたずら好きともいう。
- 人類より古い人類ともされ、古くからいる見えない存在の象徴。
- シェイクスピア「夏の世の夢 A Midsummer Night's Dream」に出てくるオベロン Oberon とティナーニア Titania が有名。
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Empusa, Empousa : エンプーサ
- ギリシア。
- 夢魔。または吸血鬼。あるいは悪霊。名前は「力ずくで押し入る者」の意味。
- 片足が真鍮か青銅で、もう一方の足には大きな鉤爪のある、皮の翼のある女性。または、雌犬。あるいは、霊体。
- 悪夢を見せる、精気を吸う。
- 眠っている男を誘惑して、精気を吸い取ったり、悪夢を見せたり、時にはむさぼり食う。あるいは、道で見かけた旅人を脅かし、時にはむさぼり食う。
- ヘカテの従者で、街道を出歩き、三叉路によく現れる。
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Enki : エンキ
- シュメール。
- 淡水の神。知恵と魔術と薬の神。創造の神。宇宙と社会の管理者。
- ダムキナ Damkina、またはニンフルサグ Ninhursag が妻。全ての植物の父。
- 嵐の鳥ズー Zu(アンズー Anzu)を持った姿。
- 穀物を生長させる。
- 文明を創り、その運命を決め、宇宙に秩序をもたらし、河を魚で満たし、すきと牛をつなぐくびきを発明した。
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Enkidu : エンキドゥ
- シュメール。アッカド。バビロニア。
- 野人。後には動物の神とされた。ギルガメシュの友人。
- 体は毛だらけで、長く豊かな髪の毛の男。
- 最初は野生の動物ほどの俊足。怪力。
- エンキドゥは、ギルガメシュに対抗させるため、アヌの命を受けたアルル Aruru によって粘土にアヌとニヌルタの要素を入れて創られ、野原で牛たちとともに成長した。エンキドゥはウルク神殿に仕える遊び女シャマハトによって誘惑され、6日7晩ともに過ごた。体を洗われ、脚も野生の動物についていけなくなったてから、ウルクへ連れてこられ、ギルガメシュと力比べをすると、長い戦いの末、互いに力を認め合って彼との間に友情が生まれた。
その後、2人は杉の森の怪物フンババ Humbaba を征伐に行き、やっとのことでフンババを倒したが、帰還後にギルガメシュとイシュタルの間に諍いが起き、イシュタルは天の牝牛を地上に送り、死と荒廃をウルクにもたらした。ギルガメシュとエンキドゥは天の牝牛を殺したが、今度はそれがアヌを怒らせ、その結果エンキドゥは死ぬ運命を与えられ、熱病にかかって死んだ。
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Enlil, Ellil : エンリル、エリル
- シュメール。バビロニア。アッカド。
- シュメールの大気、嵐の神。後に神々の王。エリル Ellil はアッカドでの名。
- アンとキ Ki の子。妻はニンリル Ninlil。子は、ナンナ Nanna、ネリガル Nerigal、ニンギルス Ningirsu、ニヌルタ Ninurta、ニサバ Nisaba の5人。エリル Ellil はアッカドでの名で、そこでは月神シン Sin の父。
- 角のある王冠を戴く姿。
- 「運命の石版」により、全宇宙と人間の運命に影響を与える。
- 人間に好意的であったり、厳しく、残酷であったりする。
- 人間を罰するため、大洪水を起こした。
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Enra-enra : 煙羅煙羅
- 日本。
- かまどや風呂場など。
- 火煙の妖怪。
- 煙。人の顔や妖獣のような形になる。
- ふつうの煙と比べて、なかなか消えない。
- 特に何もしない。出るだけ。
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Eos : エオス
- ギリシア。
- 曙の女神。ローマ神話では、アウロラ(英語のオーロラ)Aurora。
- ヒュペイオンとテイアの娘。兄弟はヘリオス、姉妹はセレネ。ティタン神のひとりアストライオス Astraeos(星)とのあいだにゼフュロス Zephyros(西風)、エウロス Euros(東風)、ノトス Notos(南風)、ボレアス Boreas(北風)などの風神と、暁の明星ヘオスフォロス Heosphorus などの星をもうけた。恋多き女神で、狩人オリオン Orion 、アッティカの王子ケファロス Cephalus、トロイア王プリアモスの兄弟ティトノス Tithonus らを誘拐して関係を持った。メムノンはティトノスとの息子。
- サフラン色の衣をまとって、バラ色の指で天の門を開く女性。ランポス(光)とファエトン(輝く者)という名の2頭の馬がひく馬車に乗る。
- 恋多く、色情狂。太陽神ヘリオスの先駆けとして天を駆ける。
- エオスは、最初にアレスと関係を持ったため、アフロディーテの怒りを招き、彼女によって色狂いにされた。
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Erebos, Erebus : エレボス
- ギリシア。
- 闇の神。
- カオスの息子。ニュクスは妻で姉妹。子供は、輝く上天の気アイテル Aither と昼のヘメラ Hemera、冥界の橋渡しカロン。また、ニュクスとの間にエロスを生んだともされることもある。
- 「エレボス」という語は、後には、ハデスが分割した冥界の二つの地域のうち、タルタロス Tartaros ではない、浅い方の地域の名とされた。また、ハデスの名前は不吉であるため、直截口にするのを避けられるので、エレボスの名前はしばしばハデスの代わりに用いられた。
- エレボスは、混沌であるカオス Chaos から、ニュクスとともに生まれた。
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Ereshkigal : エレシュキガル
- メソポタミア。シュメール。バビロニア。アッカド。
- 冥界。
- 冥界の女王である女神。死者の統括者。
- イシュタルの姉妹。夫はネルガル Nergal で、共同で冥界を治める。
- 暗く、乱暴。
- 死者への贈り物はエレシュキガルが受けることとなっている。
- エレシュキガルは、天界から貢ぎ物を届けるために冥界へ下ったネルガルと恋に落ち、彼が天界へ戻る際、彼を再び彼女の夫として冥界へ戻してくれなければ、全ての死者を蘇らせて地上へ送るとしてアヌを脅した。そして、妊娠していたエレシュキガルはナムタル Namtar を天界へ使者として送ると、ネルガルは天界から冥界のエレシュキガルの宮殿へと脱兎のごとく下り、エレシュキガルと再会して彼女を抱擁した。また、イシュタルが冥界へ下ったとき、彼女に死刑判決を下した。
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Erinys, Erinyes : エリニュス
- ギリシア。
- 復讐の女神たち。その数は最初は不定だったが、後にアレクト Alekto、メガイラ Megaira、ティシフォネ Tisiphone の3姉妹に限定された。ローマでは、フリアエ Furiae またはディラエ Dirae。
- ウラノスとガイアの娘。
- 頭は犬、髪は蛇で、目からは血が滴り、コウモリの翼をもち、手にたいまつを持つ。
- 家族、親族を殺した罪人を執拗に追いつめ、狂わせる。
- エリニュスは、天空神ウラノスの陽物をクロノスが切り落としたとき、その血が大地ガイアに滴り落ちたことによってガイアが身ごもった結果、生まれた。
テーベの王子オレステス Orestes が、彼の父親である王アガメムノン Agamemnon を殺した母親の女王クリテムネストゥラ Clytemnestra を殺したとき、エリニュスは、執拗にオレステスを追いつめたが、後、アテナの仲裁により彼を許した。 また、同様に母親を殺したアルクマイオスもエリニュスに追いつめられた。
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Eris : エリス
- ギリシア。
- 不和と争いの女神。アレスの従者。
- 黄金のリンゴを持つ女性。
- 誰もが欲しがる、光り輝く黄金のリンゴである「不和のリンゴ」を投げ、人々の間に諍いを起こす。
- 意地が悪く、エリスが現れると不吉なことが起きる。
- エリスは、ペレウス Peleus と海の女神テティス Thetis の婚礼の席にただひとり招かれなかったため、その腹いせに、「最も美しい女神に」と記した黄金のリンゴを宴の場に投げ入れて、ヘラ、アテナ、アフロディテの間に争いを起こした。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Eros : エロス
- ギリシア。
- オリュンポス山。
- 愛と性的欲望の神。本来は最も古い神々の一人で、ウラヌスとガイアの交わりの原因を作ったともされる。ローマではクピド Cupid だが、もとのエロスとはかなり違う。
- アフロディーテとアレスの息子。お産の女神エイレイテュイア Eileithyia、虹の女神イリスの息子という説もある。
- 翼のある美しい少年。
- 目に見えない恋の矢で人や神を恋に落とす。
- 当初はともかく、後にはいたずら好きとされる。
- エロスは嫉妬に燃えるアフロディーテに頼まれ、美少女プシュケが眠っているときに矢で射ようとするが、誤って自分の手を傷つけ、結果プシュケを恋するようになり、自分の姿を隠したままプシュケを自分の館に住まわせた。
- 「エロス」はすけべの意味ではない。
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Erzulie, Ezili : エルズリー、エズィリ
- ハイティ。
- 贅沢品に満ちた家。
- ヴードゥーの愛と自然の力の女神。美、踊り、花、宝石、きれいな服の女神。
- ダムバラ Damballa、海神アグウェ Agwe、オグン Ogoun の三人の夫をもつ。
- 白粉と香水をつけ、3つのウェディング・リングをつけた女性。または水蛇。
- 贈り物とともに、惜しみなく愛を与える。涙もろく、人生の短さと愛のはかなさを嘆き、身を縮めるようにして泣くという。
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Eshu, Exu, Eleggua, Esu : エシュ、エス、エレグア
- 西アフリカのヨルバ族、西アフリカ、ブラジル、キューバ。
- 十字路。
- 道の所有者。"Eshu" は、ヨルバ Yoruba 族、"Exu" はブラジル、"Eleggua" はキューバ、"Esu" は西アフリカでの名。
- 杖を持ち、パイプをくわえた男。
- トリックスター。扱いにくい教師であり、強力な味方にもなる。人間に占いや供犠の知識をもたらし、神々と人間との間のコミュニケーションを可能にした。
- 全ての儀式でエシュに捧げものがなされ、そうしないとその儀式は失敗に終わる。
- エシュは、親しい2人の隣人同士を争わせるため、角度によって違った色に見える帽子をかぶり、パイプを首の後ろに取り付け、杖を背にかけて、その2人の畑の境界の道を通って2人に拶挨をした。その後、その2人がエシュについて話すと、帽子の色と歩いていた向きが互いに全く食い違うので、口論に至り、ついにはナイフを持ってけんかとなった。エシュはけんかの原因を王に告げると、王がエシュを捕らえようとしたので、エシュは町に火を放っていったん逃げ、人々があわてて家財を持ち出そうとしている時にこっそり町に戻った。そして、荷物の持出しを手伝うふりをして、その置場をまぜこぜにすると、火が消えた後、人々は、他人の荷物置場に自分の荷物があるのを見て、互いにどろぼう呼ばわりをし、町中で大乱闘が起きた。
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