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1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Faro : ファロ
- バンパラ族、オヴァンボ族(西アフリカ、マリ)。
- 自分で創った7つの天のうち、第7の天。
- 天空神で、甘い水の神。
- 毎朝、太陽をロープで引っ張り上げる。400年ごとに地上に戻り、全てが調和しているかチェックする。
- ファロは、宇宙を揺り動かして妊娠し、たくさんの双子と人類の祖先を生んだ。
また、ファロは、長い日照りで地上の生物がほとんど絶滅した後に現れ、人類が水を崇拝することを条件に湖や川や生き物に水を与え、女に出産する能力を授け、人類に言葉、道具、農業、漁業などを教えた。砂漠から吹く乾いた風の悪霊テリコは、生物を助けるファロの邪魔をするが、ファロは川を利用してテリコを岩に叩きつけ、うち勝った。その後、日の長さ、4つの方角を定め、7つの天を地の上に創った。
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Faunus, Fatuus, Fauna, Fauni : ファウヌス、ファトゥウス、ファウナ、ファウニ
- ローマ。
- 山野と豊穣の神。牧人と家畜の神。その名は「恩恵を施す者」の意。ギリシアの牧神パンと同一視された。羊の守護者としてルペルクス Lupercus (狼を追い払う者)、神託を伝える神としてはファトゥウス Fatuus(語る者)と呼ばれる。ファウナ Fauna はファウヌスの女神版で、ファウヌスの姉妹、妻または娘とされる。また、ファウヌスの複数形ファウニ Fauni は、山野の精(英語の fauns)で、ギリシアのサテュロスと同一視された。
- ヤギの角と脚をもつ姿。狼の皮をまとい、花輪とゴブレットをつける。
- ファウヌスの祭りファウナリア Faunalia 、ルペルカリア Lupercalia では、ヤギの皮をまとった神官が、ヤギ皮でできたベルトで見物者を叩いてまわった。
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Fay : フェイ
- フランス。
- 森の水辺。
- 妖精そのもの。特に区別する場合は、魔術により若さ、美貌、富を得た女の妖精。語の起源は運命を意味する fae, faie, fata など。
- 美女。
- 魔術。
- 騎士を守護し、優れた騎士に係わることが多い。
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Fei Lian, Feng Bo : 飛簾、風伯
- 中国。
- 風の神。人間の姿の時は「風伯」
- 雄鹿の頭と蛇の尾をもつ、羽のあるドラゴン。風の入った袋を持つ。
- 風を起こす。
- 騒動を起こす。トラブル・メイカー。
- 太陽神 Shen Yi の敵。
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Feng Po-po : 風婆婆
- 中国。
- 風の女神。
- 皺のある老女。風の入った袋を肩に持ち、虎に乗って雲の道を飛ぶ。
- 風を起こす。
- 性別は違うが、日本の風神の起源だろう。
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Feng-huang : 鳳凰(ほうおう)
- 中国
- 梧桐(ごとう)つまり、「あおぎり」の木。
- 霊鳥。鳳が雄、凰が雌。鳳凰の青色が強いものを鸞鳥(らんちょう)という。
- 五色の羽、体に5つの文字、それぞれ、首「徳」、翼「義」、背中「礼」、胸「仁」、腹「信」がある。鳴き声は簫の笛の音。
- 鳳凰が飛ぶときは雷、風雨はなく、河川も穏やか、草木も揺れない。現れると天下は平和になる。
- 自然に飲食し、自分から歌い、舞う。竹の実だけを食べる。
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Fenrir, Fenris, Fenrisulfr : フェンリル
- 北欧。
- 地下の岩につながれている。
- 巨大な狼のモンスター。ロキとアングルボダの子。
- 巨大な狼。
- 怪力。
- 神々は、フェンリルを捕らえるため挑発し、鎖につながれたら逃げられないだろうなどと言ってだまし、鎖につないだものの、あっけなく鎖は切られた。そこで、魔法の紐グレイプニル Gleipnir を作り、それを使って同じことを試みた。フェンリルはひもがあまりにも細かったので気乗りがしないながらも、臆病と思われるのが嫌で同意したが、だまされているような気がしたので、誰かが口の中に腕を入れるという条件を出し、テュールがそれを行った。結果、紐を切ることはできず、フェンリルは捕らえられ、テュールの手首をかみ切った。その後、フェンリルは地下の岩につながれ、開けた口の間に刀を差し込まれ、かむことができないようにされた。
ラグナロクでは、鎖が切れ、フェンリルはオーディンを探し、喰い殺すが、その息子ヴィダール Vidar に倒される。
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Fomors, Fomorians : フォモール、フォーモリア
- ケルト
- 巨人族。王はバロール。もともとは、アイルランドの先住民族、または先史時代に海からやって来た民族とされる。
- 醜く、ヤギや牛や馬の頭をしていたり、腕が一本だけ、足がない、片目など、いろいろある。
- 邪悪。種族的に疫病に冒されている。後にはおとなしくなった。
- 「石を投げる人々」と呼ばれ、巨石遺跡を造ったとされる。
- フォモールは、海底の闇から発生したとされ、後からアイルランドに移住した種族と必ず戦った。最初のパルホロン Partholons とは、多くの戦いの後、疫病に感染させ、次のネメド族 Nemeds とは、最初の戦いで勝利して奴隷化し、その次のフィルボルグ神族 Firbolgs には敗北後、平和的共存を余儀なくされた。その後現れたトゥアハ・デ・ダナーン神族は、フィルボルグを征服した後、フォーモリアの王バロールを倒したが、一地方を与えられ、トゥアハ・デ・ダナーン神族と結婚した者もいた。
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Forseti : フォルセティ
- 北欧。
- 銀の屋根をしたグリトニル Glitnir 宮殿。
- 和解の神。正義の神。アース神族の1柱。
- バルデルとナンナの息子。
- 宮殿で紛争を解決する。
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Fortuna : フォルトゥナ
- ローマ。
- 運命の女神。幸運の女神。本来は豊穣と祝福の女神。ギリシアのテュケ Tyche と同一視された。
- コルヌコピア cornucopia(豊穣の角)や舵、玉、目隠しを手にして、衣をまとい、立った女性。
- ラティウム地方のプラエネステ Praeneste で広く信仰され、そこでは少年が運命の刻まれた樫の杖を選んだ。
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Freya, Freiya, Freyja, Friia : フレイア
- 北欧。
- 美しい、フォルクガング Folkvang の館セシュルムニル Sessrumnir。
- 豊穣、恋愛、魔法の女神。ヴァン神族。
- ニョルド Njord の娘。フレイル Freyr は兄弟で愛人。また、アース神族、妖精、人間などとも関係をもっている。夫はオード Od(オーディンであったともいう)で、フノスとゲルシミの二人の娘がいる。
- 最も美しい女神。首飾ブリーシンガメン Brisings をつけ、着用した者を鷹に変える鳥の羽の衣を着て、2匹の猫の引く戦車に乗る。また、人間の愛人オッター Ottar が変身した戦いのイノシシ、ヒルデスヴィニ Hildesvini に乗る。
- 魔術に長ける。
- 性に奔放。親しみやすく、慈悲深い。音楽、春、花、エルフを好む。
- 戦場で倒れた者の半分はフレイアのものとなり、他の半分はオーディンのものとなる。フレイルとともに英語の金曜日 "Friday" の語源。
- フレイアが旅に出た夫を慕って泣いた涙は黄金となった。トールの槌を盗んだ巨人スリュムは、それと引換えにフレイヤを妻しようとしたが、このように、神々と巨人の争いではしばしば巨人のねらう目標となった。また、フレイアは、アース神族とヴァン神族の抗争を終わらせるために、アスガルドに入り、アース神族に魔術を教えた。
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Freyr, Frey, Yngvi : フレイ、フレイル
- 北欧。
- 太陽と雨の神。豊穣と幸福の神。平和の神、かつ勇敢な戦士。ヴァン神族。
- ニョルド Njord の息子。妻は巨人のゲルド Gerd。フレイア Freya は姉妹で愛人。
- ヴァン神族で最も美しい神。昼夜問わず空中や海上を馬よりも速く駆ける金色のイノシシ、グリンブルスティ Gullinbursti に乗る。
- 伸縮自在でポケットにも入り、帆を上げるといつも順風に恵まれる船スキドブラドニル Skidbladnir と、所有者が望めば自動的に鞘から出て戦場を血の海とする剣をもつ。
- フレイアとともに英語の金曜日 "Friday" の語源。
- フレイルは、アース神族とヴァン神族の抗争を終わらせるための人質交換により、アスガルドへ行き、犠牲の管理者となった。また、フレイはゲルドに恋したとき、仲介を頼んだ従者スキールニル Skirnir に、成功報酬として約束した名剣を与えたため、世界の終末ラグナロクのときに巨人スルト Surt と牡鹿の角で戦わなければならなくなり、その結果倒される。
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Frigg, Frigga : フリッグ
- 北欧。
- アースガルド Asgard のフェンサリル Fensalir。
- 結婚と母性の神。愛と豊穣の神。アース神族。
- 全ての者の運命を知っているが、決してそれを明かさない。
- フリッグは、不吉な夢を見たバルドルを守るため、万物からバルドルに対して害をなさないという誓いを取り付けたが、ヤドリギから取り付けるのを怠ったため、ヤドリギのダーツによってバルドルは死ぬことになった。
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Fujin (Huzin) : 風神
- 日本。
- 天上。
- 風の神。
- 恐ろしい形相に、波打つ長い髪。風の素が入った大きな革袋を持つ。
- 暴風を起こす。
- 「風邪の神」は別物で、疫病の妖怪。
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Futakuchi-onna (Hutakuti-onna) : 二口女
- 日本。
- 人里。
- 人間型妖怪。
- 頭や首の後ろにもう一つ大きな口がある女。ものを食べるときに髪の間から口が現れ、髪が蛇のようになって食物を口に運ぶ。
- 大食い。
- 継子を憎み、食物を与えず殺した女は二口女しか産めなくなる。
- けちな男が飯を食わない女房を求め、そのような女と結婚したが、その女は二口女で、男の留守の間に後ろの口で大量の食事をしていた。
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Fu-xing : 福星
- 中国。
- 星の神の一人。福の神。Dao Zhou 村の6世紀の官吏 Yang Cheng などが神格化したもの。
- 子供連れの青い服を着た官吏。またはこうもり。
- 幸福をもたらす。
- Dao Zhou 村は小人の村だったが、皇帝が小人好きだったので、多くの村人を皇居に迎え入れたため、村の人口が著しく減ってしまった。Yang Cheng は皇帝に頼んでそれを止めてもらった。
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