神魔の目録 - G


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gabriel : ガブリエル

  1. ユダヤ教、キリスト教。
  2. 天界。
  3. 受胎告知、復活、慈悲、黙示、死の大天使。神の玉座を守る4天使の一人。名前は「神の力」を意味する。
  4. 最後の審判のラッパを吹き鳴らし、使者を復活させる天使。他の天使と違い、中性でも男でもなく、女とされる。
  5. 最後の審判の日には、ラッパを吹き鳴らす役割。
  6. 聖書には、天使の中ではミカエルとガブリエルだけが登場する。水の要素をもつ。
  7. ガブリエルは背徳の街ソドムとゴモラを焼き尽くした。また、マリアに受胎告知をした。イスラム教では、コーランをムハンマドに書き写させた、真実の天使とされる。


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Gaia, Ge ガイア、ゲー

  1. ギリシア
  2. 大地の神。大地そのもの。
  3. 一人でウラノス(天)を産み、ウラノスとの間に12のティターン神と3種類の子ら(キュプロクス、ヘカトンケイル、エリニエス Erinyes)をもうけた。
  4. 大地。
  5. ガイア自身は宇宙の巨大な「空」であるカオス Chaos から生まれた。
  6. ガイアは自分の産んだ怪物たちをウラノスから守るため、体の中に隠していたが、その痛みはついに耐え難くなり、天と地の絆を切り、これ以上の怪物をつくらせないために、ウラノスの陽物を切り取ることを計画した。そこで、堅い鎌を作り、志願したティターン神の末っ子クロノスに渡して、ウラノスの陽物を切り落とさせた。また、ガイアはレアを助けて、クロノスをだまし、ゼウスを救った。
  7. 上記のエピソードにはいく通りかの話がある。


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Gaki : 餓鬼

  1. 東アジア。
  2. 仏教では六道のうち、餓鬼道。インドの浮遊霊プレータ preta、悪霊ブータ bhuta、食人鬼ピシャーチャ pisaca、などがいっしょになって仏教の餓鬼となった。
  3. 小鬼。
  4. 全身は干からび、膨れあがった腹、大きい頭、ぼさぼさの髪、枯れた枝のような手足と首、黒ずんだ皮膚に骨が浮き上がって見える。
  5. 人に取り憑き、果てしない欲望に向かわせる。「施餓鬼」は餓鬼の供養法であり、生者が徳を積むことによって餓鬼の欲望を和らげるもの。
  6. 強欲、ケチ、妬みが深い。
  7. 餓鬼には虫しか食えないものなど、いろいろなものがある。


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Galateia, Galatea : ガラテイア、ガラテア

  1. ギリシア。
  2. 海のニンフ。
  3. 海の神ネレウスの娘たちネレイズ Nereids の一人。アキス Akis の恋人。
  4. 一つ目の巨人ポリュフェモス Polyphemos はガラテイアに求愛したが、恋人のアキスがいたため、嫉妬に怒り狂い、アキスに岩を投げつけて殺した。ガラテイアは、アキスの血から川を造り、それはアキス川となった。


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Gama : 蝦蟇(がま)

  1. 日本
  2. 家など。
  3. ガマガエルの妖怪。
  4. ガマガエル。2メートルの巨大なものもいる。
  5. 生気を吸い取る。そのため、蝦蟇の棲みついているところに住む人、動物などを病気にする。
  6. 手足の指を後ろに向けている蝦蟇は怪しい業を行う。


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Gandharva ガンダルヴァ

  1. インド。ペルシア。
  2. 海。天界。
  3. 魔物、妖精で、ほとんど男。ゾロアスター教では人を滅ぼす魔物。インドでは結婚や出産の守護神、天界では、太陽を運ぶ馬の御者、ソーマの守護者、楽師。仏教では楽師、子供の守護者。
  4. いろいろあり、人間とほぼ同じ、黄金の脚をもつ、毛深い人馬、黄金の翼と鳥の脚の半人半鳥などといわれる。かぐわしい香りを食べるため、体は良い香りがする。
  5. 空を飛ぶ。
  6. 恋愛好きで、性に奔放。嫉妬深い。


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Ganesha, Ganesa : ガネーシャ

  1. インド。
  2. 知恵と学問の神。仏教では大聖歓喜自在天(聖天 しょうてん、または歓喜天)。もともとは、災厄と疫病の神ガナパティ。
  3. シヴァとパールヴァティ Parvatiの息子。
  4. 象の頭に一本の牙、赤または黄色の人間の体に腕は四本、背は低く、腹が出た男。
  5. 全ての障害を取り除く力を持つ。
  6. 慎重。温和。
  7. ネズミを乗り物とする。商人に人気がある。
  8. ガネーシャはパールヴァティの入っている湯殿にシヴァ神が入るのを妨げたため、シヴァ神に首を切り落とされたが、パールヴァティが怒り狂ったため、代わりに象の首をつけられた。別の説では、シヴァ神が振り向きざまに誤って目から光線を発したせいで、頭が黒こげになったため、ブラフマーの助言により、最初に見つけた象の頭をつけた。また、片方の牙は、ヴィシュヌ神の化身であるラーマが睡眠中のシヴァを訪問した時、ガネーシャに面会を拒否されたので、ラーマにより切り落とされた。


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Ganga : ガンガー

  1. インド。
  2. ガンジス川。
  3. ガンジス川の神格化である女神。
  4. パールヴァティの姉妹。アグニ、ヴィシュヌ、シヴァの妻とされる。アスラの一人ジャラムドハラ Jalamdhara の母。
  5. 脚の代わりに魚の尻尾がある美しい女性。水の妖怪マカラ Makara に乗る。
  6. 全ての人間の罪を浄化する。
  7. ガンガーは最初天界のみにあったが、サグハラ王 Saghara がヴィシュヌの怒りにふれて灰燼に帰された息子の罪を浄化して昇天させるため、ガンガーを地上へ呼ぼうと苦行を積み、4代目の孫になってようやくブラフマーに聞き入れられ、地上へも流れるようになった。ガンガーは地上に落ちると不死ではなくなるため、シヴァ神によって支えられ、その髪の間から地上へ流れている。


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Gargoyle : ガーゴイル

  1. ヨーロッパ。
  2. 中世建築、キリスト教の寺院。
  3. 魔除けの彫像。キリスト教によっておとしめられた異教の神々の変化したもの。
  4. 人間と鳥の合体形。尖ったくちばしと翼を持つ。
  5. 魔除け。
  6. 単なる彫像。
  7. もともとは、中世建築の雨樋にある、水の吐き出し口。後に、キリスト教寺院の屋根の四隅など設置され、信者を畏怖させることによって信仰を促進させる、あるいは魔除けとされた。


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Garm : ガルム

  1. 北欧。
  2. 冥界ヘルヘイム Helheim。
  3. 冥界の番犬。
  4. 4つあるともいわれる目は石炭のように光り、体の毛は真っ黒な剛毛で、胸元を血に染めている犬。
  5. 冥界の獰猛な番犬。脱走者に襲いかかり、むさぼり食う。切れることのない鎖につながれている。
  6. しばしばフェンリルと同一視される。ギリシアのケルベロス Cerberus とも共通点がある。
  7. ラグナロクではつながれた鎖が切れて、神々との戦いに参戦し、テュールと相討ちとなる。


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Garuda : ガルーダ

  1. インド。
  2. 鳥の怪物、または神。半人半鳥。
  3. 人間の形に鷲の頭、くちばし、翼、爪、脚を持つ。顔は白、翼は赤、全身は金色。
  4. 体の大きさを変えられる。蛇の毒から人間を守ることができる。
  5. ナーガ Naga を食う。
  6. ガルーダは、ヴィシュヌ神の乗り物となるが、アムリタ amurita(不死の甘露)によって不死となる。


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Geb, Keb, Seb : ゲブ、ケブ、セブ

  1. エジプト。
  2. 大地の神。大地そのもの。
  3. シューとテフヌートの子。ヌートの兄で夫。オシリス、イシス、セト、ネフテュスの父。
  4. 緑(生き物の象徴)、または黒(ナイル川の象徴)い肌の男。
  5. 死者の悪い魂を閉じこめ、天へ昇れなくする。
  6. オシリスの法廷で死者の心臓の計量を見守る神々の一人。
  7. ゲブは、原初の世界ではヌートと一体だったが、シューによって引き離された。


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Gefion, Gefjon : ゲフィオン、ゲフィヨン、ゲヴィウン

  1. 北欧。
  2. デンマークの Leire。
  3. 植物と豊穣の女神で、特に耕作の女神。乙女の守護女神。アース神族の1柱。
  4. スキョルド Skjold 王、あるいはオーディンの息子スキュルド Scyld と結婚し、スウェーデン王の祖となる。
  5. 幸運と繁栄をもたらす。
  6. 処女のまま死んだ少女はゲヴィウンに仕える。また、ゲヴィウンはフリッグの別形態ともされる。


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Geryon : ゲリュオン

  1. ギリシア。
  2. 西の果て。
  3. 怪物。
  4. 手足が6本、首(または体)が3つで、翼のある怪物。
  5. ゲリュオンは、双頭の犬オルトロス Orthros に彼の飼う赤い牛を守らせていたが、牛を生け捕りに来たヘラクレスによって、牛を盗まれたあげく殺された。


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Gestinanna : ゲシュティアンナ

  1. メソポタミア。シュメール。
  2. 毎年、ドゥムジと交代で半年は地上、半年は冥界に住む。
  3. 豊穣の女神。
  4. ドゥムジの姉妹。
  5. イナンナと混同されている部分もある。
  6. ゲシュティアンナは、悪夢にさいなまれていたドゥムジに、彼の夢を自分に送らせ、それを解釈してドゥムジが魔物に攻撃されることを知った。それをドゥムジに伝えると、ドゥムジはそれから逃れ、ゲシュティアンナの羊の群にガゼルの姿で隠れた。すると、魔物は、ドゥムジの居場所を聞き出すため、ゲシュティアンナを攻撃した。彼女は秘密を守ったが、魔物は自力でドゥムジを見つけだし、冥界へと連れ去った。ゲシュティアンナは、冥界へ赴いて苦難の末ドゥムジと再会し、冥界の女王エレシュキガルらの冥界の神々と取引をして、彼女の命の半分を与え、ドゥムジを地上に戻した。


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Ghede : ゲーデ

  1. ハイティ。
  2. 冥界。
  3. ヴードゥー教の死神、または彼の従者である神々の名。
  4. 黒い燕尾服に黒い山高帽、黒い眼鏡の葬儀屋の男。
  5. 全ての死者がもっていた知識をもっており、非常に賢い。神々の住む死後の世界ギネーへ通じる「永遠の交差点」の真ん中に立っている。
  6. 彼の従者は死体の扮装をして踊る。


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Ghul, Ghulah : グール、グーラー

  1. アラビア。
  2. 墓場。
  3. アンデッド。ジンの一種、またはジンが死者に入り込んでいるともいう。グール Ghul は 男、グーラー Ghulah は 女。
  4. 人間とほとんど同じ。色黒とされることが多い。グールは醜く、グーラーは美人が多い。
  5. グーラーは人間の男を誘惑。退治するには、銅製のえん月刀で腹をかっさばく。ただし、二度斬りつけると生き返る。
  6. 人を食う。
  7. 食人鬼。


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Gilgamesh : ギルガメシュ

  1. シュメール。アッカド。バビロニア。
  2. 英雄神。ウルクの城主。
  3. 牝牛の女神ニンスン Ninsun と人間の間の息子で、2/3が神、1/3が人間となる。
  4. 最初は粗野で色好み。
  5. ギルガメシュは暴君だったため、ウルクの人びとが天神アヌに訴えると、彼に対抗するための存在として、神々は野人エンキドゥを創った。彼は成長後、遊女にウルクへ連れてこられ、ギルガメシュと力比べをすると、長い戦いの末、互いに力を認め合って友人となった。
    その後、ギルガメシュはエンキドゥと杉の森の怪物フンババ征伐に行き、太陽神シャマシュの力を得て、フンババを倒した。
    帰還後、女神イシュタルは礼装をしたギルガメシュを見て、夫になってくれるよう頼むが、ギルガメシュは女神がかつて多くの求婚者の幸福や命を奪ったことを非難し、あざけってその願いを退けた。怒ったイシュタルは、父の天神アヌに「天の牝牛」をウルクへ送ることを頼むと受け入れられ、天の牝牛はウルクに死と荒廃をもたらしたが、ギルガメシュとエンキドゥは牛を殺した。このことがアヌを怒らせ、神々は罰としてギルガメシュは生きてエンキドゥが死ぬことを決定し、エンキドゥは熱病にかかって死んでしまう。
    悲しみと死への恐怖におののくギルガメシュは「永遠の生命」を求め、野人として放浪の旅に出て、ついに永遠の生命を得たというウトナピシュティム Utnapistim が、誰も渡ったことのない海の向こうにいることを知り、たどり着いて話を聞いた。彼は、昔の大洪水の時のことを話し、かつて自分は聖人であったが、エア神によりいったん死ぬ運命とされたものの、再び不死とされたことを語り、ギルガメシュは不死がかなわないことを知った。
    ウトナピシュティムは、海路でウルクへ帰れば、霊薬である海底の不思議な植物が見つかると告げ、ギルガメシュは帰途の航海中にそれを見つけだすが、泉のそばで休んでいるときに蛇に食べられてしまった(蛇はその時初めて脱皮し、以来脱皮しては若返っているという)。それを見たギルガメシュは号泣し、絶望のもとウルクへ戻った。


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Gna : グナ、グナー

  1. 北欧。
  2. フリッグの侍女、伝令である女神。アース神族の1柱。
  3. 快速の馬ホフヴァルプニル Hofvarpnir に乗り、空や水上を駆ける。
  4. フリッグの伝令。


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Gnome, Gnomid, Gnomides : ノーム、ノーミード、ノーミーデス

  1. ゲルマン、ケルト他、ヨーロッパ
  2. 地面の下。
  3. 妖精。精霊。パラケルススの四大元素(地水火風)のうち、土。Gnomid, Gnomides は女性。北欧のニス Nis が起源ともいう。なお、Gnome という名はギリシア語。
  4. 老人の顔と髭。人間の手のひらに乗るくらいの大きさ。赤い三角帽子と青い服。女性は美女。
  5. 土の中を地上と同じように自由に動く。金属採掘や冶金に長ける。
  6. 食欲旺盛。勤勉。陽気。
  7. 地下の宝石や鉱物を守る。


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Goblin : ゴブリン

  1. イギリス。
  2. 家の隅、馬屋。苔むした洞窟、木の洞。
  3. 妖精。ポーキー・ホーキー Pokey‐hokeyともいう。フランスのゴブラン Gobelin が起源。ドイツではコボルト Kobold。
  4. 小鬼。
  5. 呪う、悪夢を見せる、人を迷わせる。頭は頑丈、手先は器用、脚は弱い。笑うと血がかたまり、ミルクを腐らせ、果物が木から落ちる。
  6. いたずら好き。悪い子供をさらったり、馬のたてがみをけずったりする。人を不幸にするのが好き。家事の手伝いをすることもあるホブゴブリンと違って、性悪。


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Goibniu, Govannon : ゴブニュ、ゴヴァノン

  1. ケルト。アイルランド。ウェールズ。
  2. 鍛冶の神。ゴブニュはアイルランド、ゴヴァノンはウェールズでの名。
  3. ダヌーの息子。
  4. ゴブニュの作った武器は的を外さない。永遠の生命の草地を持ち、彼の作るビールは不死をもたらす。
  5. トゥアハ・デ・ダナーン神族のために武器を作る。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Golem : ゴーレム

  1. イスラエル。
  2. ユダヤ教の神殿。
  3. 人間に造られた人型の像。
  4. 人間の形をした石や土の像。
  5. 造った人間の言うままに行動する。
  6. 胸に emeth(真理)と書かれた羊皮紙が貼られているが、"emeth" の "e" を消すともとの土塊に戻る。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gong Gong : 共工(きょうこう)

  1. 中国
  2. 水の神、洪水の神。
  3. 火の神、祝融の息子。
  4. 蛇の体、人の顔、赤い髪。
  5. 洪水を起こす。
  6. 恵みは与えず、洪水を引き起こす荒ぶる神。
  7. 紐柊(せんぎよく)と帝位を争って戦うが敗北し、怒った共工は不周山に頭をぶつけ、この衝撃で天柱が折れたため、天が北西に傾いた。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gorgon : ゴルゴン

  1. ギリシア。
  2. 森の奥で隠棲している。
  3. 人型の怪物。ステンノー(Sthenno 強い女)、エウリュエレー(Euryele 遠くに飛ぶ女)、メデューサ(Medusa 支配する女)の三姉妹。
  4. 猪の牙のある醜い顔、髪の毛は蛇、青銅の腕、黄金の翼。
  5. 彼女たちを見たものは石となる。不死だが、メデューサだけは不死ではない。
  6. ゴルゴンという名はカトブレパス(Catoblepas)をさすこともある。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Graeae, Graiae, Graii : グライアイ

  1. ギリシア。
  2. 3姉妹の老女の怪物。エンヨ Enyo(恐怖)、デイノ Deino(不安)、ペンフレド Pemphredo(警告)の3人。
  3. ポルキュス Phorcys とケト Ceto の娘たち。ゴルゴン3姉妹の姉妹。
  4. 生まれたときから灰色の髪をした老女。3人で一つの目を共有する。
  5. ゴルゴン3姉妹の守護者。
  6. グライアイは、ペルセウスにメドゥーサを倒すための協力を求められたが拒否したので、3人で共有していた目をペルセウスに盗まれ、やむなくそのために必要な3つのもの(翼のあるサンダル、ハデスの持つ姿を消す帽子、首を入れるための袋)を彼に教え、それらを手に入れるためにニンフたちのもとへ案内した。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gremlin : グレムリン

  1. イギリス。
  2. 山の高いところ。
  3. 小鬼。
  4. 小さい鬼。
  5. 空を飛び歩く。
  6. 道具や機械をいじるのが好き。いたずら好き。たとえば、釘を打つとき間違って金槌で指を叩いたりした場合、グレムリンの仕業。
  7. かつては人間に友好的で発明家の手伝いなどをしていたが、発明家が彼らにの功績に全く気づかない、または無視したため、怒って機械にいたずらをするようになった。機械の原因不明の故障をグレムリン効果という。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Grendel, Grundel : グレンデル

  1. デンマーク。
  2. 水蛇の住む沼の底にある館。
  3. 巨人の蛮人。
  4. 龍の皮と悪魔の術から作った力を強くする籠手を装備する、巨人の男。
  5. 怪力。地上のすべての鋼や剣を受けつけないという呪文によって守られている。
  6. 人間を喰らう。王宮に出没。
  7. グレンデルは12年に渡り、デネ(デンマーク)王フローズガルの王宮を襲撃し続けたが、怪力のベーオウルフ Beowolf に素手によって腕をもぎ取られ、倒された。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Griffon, Griffin, Gryphios : グリフォン、グリフィン、グリュプス

  1. ギリシア。
  2. 砂漠、山間の洞窟、金鉱。
  3. 動物型怪物。起源はインドという。
  4. 鷲の頭と翼、胴体はライオン、前足は鷲。
  5. 金を守る。また、酒の神ディオニュソスが飼っていたので、酒蔵を守る。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gui : 鬼(き)

  1. 中国。
  2. あの世。
  3. 人の魂。人は死ねばいったん鬼となる。
  4. 死んだ時、またはその直前の姿。たいていは生者には見えない。人を迷わせるため、一時的に美しい姿になることもある。
  5. 変身能力。人を道に迷わせる。精気を吸い取る。人の寿命を知っている。退散させるには、祭りをする、未練を断ち切るなど。
  6. 生きている人間とほとんど同じ。食事もし、人間との間に子をもうけることもできる。
  7. 神の代行をすることもある。
  8. 日本の「鬼 おに」とは全く別物。


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Gun : 鯀

  1. 中国。
  2. 地の神、洪水の神。黄帝の孫。
  3. 魚。または人面魚身。
  4. 治水。
  5. 大洪水を止めるのに失敗したため、怪物にされた、または、火の神に殺された。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gwraig, Lady of the Lake : グウレイグ、湖の貴婦人

  1. ウェールズ。
  2. 湖。
  3. 妖精の女。起源はケルトの女司祭たち。「Lady of the Lake」は、湖の近くに住む女魔術師や妖精の総称ともされ、特に誰と特定されない。
  4. 青白い顔の金髪の美女。
  5. パンとチーズを好むなど。
  6. 人間の男と結ばれることもあるが、3度殴ると湖に帰ってしまう。


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Gyuki : 牛鬼(ぎゅうき、うしおに)

  1. 日本。
  2. 海中。滝、川などその他水辺。
  3. 鬼。
  4. 牛の頭に鬼の胴体。
  5. 怪力。女性に変身する。人間を助けると体が溶けて死ぬ。
  6. 残忍、獰猛、執念深い、人を喰い殺すのを好む。
  7. デビルバスターの源頼光が倒した。



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