|
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jack Frost, Jack o'Frost : ジャック・フロスト
- イギリス。
- 冬。
- 霜の精。または雪男。モデルは、北欧のヨクル Jokul またはフロスティ Frosti。
- 雪と氷でできた妖精。
- 人を凍死させる。
- 笑い声をあげて寒気をふりまく。春には溶けて消える。
- 枯れ葉や窓の霜の模様を残していく。
- ヒーホーくん。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jack o' Lantern : ジャック・ランタン
- イギリス。コーンウォール地方。
- この世とあの世の狭間。
- さまよえる魂。鬼火。もともとはジャックという人間だった。
- 火の玉。または、人の顔のように掘られたカボチャ。
- 怠惰。機転が効く。
- あるジャックという農夫が誘惑をしてきた悪魔をだまして木に登らせ、自分を地獄には入れさせないという条件でその悪魔を助けた。死後ジャックは生前の行いがよくなかったので地獄へと行ったが、悪魔は約束通りジャックを地獄へ入れなかった。彼は天国へ行っても入れてもらえず、ひょうたん(もとはカブ)から作ったランタンを持ってさまよっている。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jagobabaa (Zyagobabaa) : 蛇五婆
- 日本。
- 蛇塚。
- 人間型妖怪。もともとは、中国の蛇骨婆。
- 夫は妖蛇の蛇五衛門。
- 右手に青、左手に赤の蛇を持つ婆。
- 蛇五衛門の塚を荒らそうとする者を威嚇し、襲う。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Janus, Bifrons : ヤヌス、ビフロンス
- ローマ。
- 門の守護神。物事の始まりと終わりを司る神。ローマでは重要な神で。ギリシアに対応する神がいない数少ない神の一柱。
- 前後に顔のある男。左手に鍵、右手にしゃくを持つ。
- 農耕、出産、出生など、人生において重要な出来事の始まりを司る。また、原始から文明、田舎と都市、平和と戦争などの移行を象徴する。
- 神々への祈りは、まず、ヤヌスへの呼びかけから始まり、犠牲の分け前も最初に彼に捧げられた。ヤヌスの神殿では、彼がいつでも戦争を助けられるように、戦時には扉が開けられ、平時には閉められた。英語の一月 "January" の語源。
- ヤヌスは、ラティウム Latium の最初の王として、通貨、農耕、法律を導入して「黄金時代」をもたらし、死後神格化されたともいう。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jiang Shr(P), Kuang Shi(C) : キョウシ、キョンシー
- 中国。
- 墓場。
- アンデッド。タイトルの(P)は北京語、(C)は広東語。
- 死体だが、腐ってはいず、全身に長い毛が生える。昼はやせ、夜はふっくらしている。
- 熊にも勝る怪力。キョウシとして長くいると、空をも飛ぶようになる。太陽の光を浴びると動けなくなる。関節が曲がらないため、高いところまでは追えない。倒すには、法術を使う、または昼の間に焼くなど。
- 人をさらい、殺し、喰らう、または血を吸う。
- 道士の術で動かされている場合もある。
- 映画で有名。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jinn, Jinni, Jinniyah : ジン、ジニー、ジンニヤー
- アラビア。イスラム教。
- 人間と同じ所に住む。廃屋、水たまり、川、井戸、四つ辻、市場、砂漠など。
- 霊体。
- 実体はない。実体化時にはまず渦巻く気体として現れ、それから目的のものの姿をとる。
- 変幻自在。空を飛ぶ。知恵も力も人間より上。
- 善悪、イスラム教徒、非イスラム教徒など、いろいろ。
- jinn は複数形。jinni は単数形。Jinniyah は女性。神、預言者、スレイマンなどによって壺や瓶に封印されたものもいる(いわゆるランプの精イフリート)。ジンのかしらはイブリース Iblis で、キリスト教のルシファーにあたる。ジンには5つの階層があり、上からマリード Marid(魔霊)、イフリート ifrit(鬼神)、シャイターン shaytan(悪魔)、ジン Jinn(妖霊)、ジャーン Jann(悪霊)となる。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jiu wei hu : 九尾狐(きゅうびのきつね)
- 中国。
- 青丘之山。
- 狐の妖怪。古くは瑞兆だったが、後、妖怪化。
- 尻尾が九つに分かれた狐。尾は金色ともいう。赤ん坊のような鳴き声を出す。
- 人を喰らう。
- この肉を食べると邪気や呪いである蠱毒(こどく)を避けることができる。西王母の周囲に描かれた。婚姻と子孫の多産などの生命力と関係がある。
- 瑞兆でもあり、禹(う)は九尾狐を見て塗山氏の娘をめとった。殷の紂王(ちゅうおう)の妖妃、妲己(だっき)に化けた。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jord, Hlodyn, Fjorgyn : ヨルド、ヨルズ
- 北欧。
- 未開の大地の女神。アース神族の1柱。
- オーディンの愛人の一人。トールの母。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jormungand : ヨルムンガンド
- 北欧。
- 大海の奥底。
- 大蛇。
- ロキ Loki とアングルボダ Angrboda の子。
- 自分のしっぽを咬む巨大な蛇。
- ウロボロスの蛇の類。
- ヨルムンガンドはまだそれほど大きくないときに、オーディンにより大地を取り囲む海に投げ込まれたが、そのまま育ち、ついには大地を取り囲むほどとなった。ラグナロクのときにはトールと相討ちになる。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jorougumo (Zyorougumo) : 女郎蜘蛛
- 日本。
- 谷川や滝壺付近。
- クモの妖怪。
- 足の長い大蜘蛛。
- 妖艶な美女に化ける。呪う。
- 女郎蜘蛛である美女に会った木こりは会ったことを誰にも言わないことを約束させられるが、話してしまったため眠るように死んだ。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jotun, Jotunn, Hrimthurs : ヨトゥン、フリムトゥルス
- 北欧。
- ヨトゥンヘイム Jotunheim のウートガルド Utgard。
- 霜の巨人族。広義では山の巨人族も含む。特に霜の巨人族のことをさす場合はフリムトゥルスと呼ぶ。
- 巨人。頭が複数ある、全身が岩でできているなど様々。男は醜いが、女には美しい者もいる。
- トール以外のどの神々よりも強い。知恵や魔術に長け、狼や蛇や鷲などに変身する。
- トールのみを恐れる。
- 霜の巨人族は原初の巨人ユミルが殺されたとき、その血によって溺死し、木の幹にある穴に逃げ込んだベルゲルミル Bergelmir とその妻のみを残していったん絶滅したが、その後その二人をもとに新たに復興した。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Juno : ユノ、ジュノ
- ローマ。
- 神々の女王(レギナ Regina)で、最高の女神。ローマの守護女神。ローマの助言者としてはユノ・モネタ Juno Moneta(忠告する者の意味)と呼ばれた。本来は結婚と出産、出生の女神。ユピテル、ミネルウァとともにローマの国家3柱神。ギリシアのヘラと同一視された。
- ユピテルの姉妹で妃。サトゥルヌスの娘。ユヴェンタス Juventas、マルス Mars、ヴルカン Vulcan の母。
- 冠を被った厳かな女性。孔雀を聖鳥とする。
- ユノの大祭はマトロナリア Matronalia で、他にノナエ・カプロティナエ Nonae Caprotinae がある。
- 英語の6月 "June" の語源。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Jupiter : ユピテル、ジュピター
- ローマ。
- ローマの最高神。ローマの国家と法の守護者として、ユピテル・オプティムス・マクシムス Jupiter Optimus Maximus(最善最大のユピテル)の称号をもつ。本来は天空、気象、雷、光明の神。ラテン同盟の守護神としてはユピテル・ラティアリス Jupiter Latiaris と呼ばれた。ユノ、ミネルウァとともにローマの国家3柱神を成すが、ユピテルがその中心となる。ギリシアのゼウスと完全に同一視された。
- ユノは姉妹で妻。ミネルウァは娘。ネプチューン Neptune は兄。サトゥルヌスの息子。
- 稲妻をもつ、ひげをたくわえた厳めしい中年の男。聖木は樫、聖鳥は鷲で彼の伝令でもある。
- 稲妻を放つ。
- 聖なる法を破るものを稲妻で罰する。
- カピトリヌスにユピテルの大神殿があり、ユノとミネルウァとともに祀られ、ここで条約調印や宣戦布告など、ローマの政治的に重要な行事が行われた。
|