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1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Ladon : ラドン
- ギリシア。
- 西の果て。
- 龍。
- テュフォンとエキドナの子、または海の神フォルシュス Phorcys の子ともいう。
- 百の頭をもつ龍。
- ヘスペリデスとともに、ガイアがゼウスとヘラの結婚祝いに贈った黄金のリンゴのなる木を守る。
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Laima, Laime : ライマ
- バルト。ラトヴィア。
- 運命の女神。出産の女神。
- 姉妹はカルタ Karta とデクラ Dekla で、三位一体で運命の女神ともいう。
- 出産を助け、誕生、結婚、死など、人生の重要な出来事を統括する。これらはディエヴスとともに行うことが多い。
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Lakshmi, Sri, Shri : ラクシュミ、シュリ
- インド。
- ヒンドゥー教三女神のうち、幸運、美、富の女神。仏教の吉祥天。
- ヴィシュヌの妻。愛の神カーマの母。
- 蓮の花の上に座る美女。しばしば4本の腕をもつ。象に乗る。
- ヴィシュヌと強い絆を持ち、ヴィシュヌの転生時には常にその妻となる。
- ギリシアのアフロディーテと原型が同じと考えられる(誕生の仕方など)。
- ラクシュミは、ある賢者の呪いによって神々が追放されたときに、混沌の乳海の中に消えていったが、神々とアスラが混沌の乳海を混ぜて不死の甘露アムリタを得ようとした際、その泡から再生し、自らも望んだヴィシュヌの妻となった。
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Lamia : ラミア
- ギリシア。
- リビア。砂漠のオアシス、洞窟。または、森、ジャングル。
- 半人半蛇の怪物。もともとは、スキタイ(リビア)の愛と戦いの女神。
- 上半身が裸の美女、下半身が蛇。
- 自分の目をはずして、遠くのことを知る。
- 若者を誘惑してとりこにし、その血を吸い、肉を喰らう。
- ラミアはもともとリビア出身の美少女であり、ゼウスとの間に子供をもうけるが、ヘラによって子供を全員殺されたあげく、彼女の呪いによって死んだ子供しか産めなくなった。そのため、気が触れ、他人の子供をさらっては殺すようになった。
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Lares, Lases : ラレス
- ローマ。
- 様々な場所の守護霊たち。家族の守護霊ラレス・ファミリアレス Lares Familiares、家の守護霊 Lares Domestici、海の守護霊 Lares Permarini、陸の守護霊 Lares Rurales、四つ辻の守護霊ラレス・コンピタレス Lares Compitales、道路と旅人の守護霊ラレス・ウィアレス Lares Viales、国家の守護霊ラレス・プラエスティテス Lares Praestites などがある。
- 短衣をまとい、手に豊穣の角コルヌコピアと鉢を持って踊る若者。男根を象徴する蛇を伴う。
- 邪悪なラルヴァやレムルスと違い、善良で友好的。
- 家の小さな祠に像が設置され、休日には食べ物が捧げられた。
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Larva, Larvae, Lemures : ラルヴァ、レムレス
- ローマ。
- 霊。
- 人間。宗教改革後は実体なし。
- 宗教改革後は人間に取り憑き、生命力を吸い取る。強固な意志に弱い。
- ラルヴァは生前の行いによって冥界に行けない悪霊。夜になるとさまよい歩き、生者を呪い殺す。レムルースは生前よい行いをした霊。放っておくと悪さをする。宗教改革後は両方とも悪霊とされる。
- "larvae" は、英語の「幼虫」
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Lei-gong : 雷公、雷神
- 中国。
- 天界。
- 雷神。
- 青い毛で覆われた人の体、猿か猪のような頭、顔にはオウムのくちばし、背中には羽毛のない翼。ハンマーと太鼓を持つ。
- 雷を操る。弱点は股。また、汚物をかけられると神通力を失う。
- 基本的に悪人に雷を落とすが、道士などが悪人と名指しした者にも落とす。
- 雷を実際に落とすのは下っ端の雷神。
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Lepracaun : レプラコーン
- アイルランド。
- 森。
- 妖精。
- 老人の姿。赤い三角帽子を斜にかぶる。7つずつ2列に並んだボタンの付いた上着と革のエプロンを着る。
- 働き者。陽気。
- 金の入った壺をどこかに隠しているという。
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Leshy : レーシィ
- スラヴ。
- 森。
- 森の精霊。
- 頬や唇が青で、ぼさぼさの髪と膝まで届く髭、濃い眉、瞳は緑色。
- 大きさを変えられる。人を道に迷わせる。上着を裏返しに着て、靴の左右を履き替えると迷いから抜けられる。
- 人を殺すことはなく、人を迷わせた後も、最後には道を教える。
- 冬には消え、春にまた現れる。
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Leto : レト
- ギリシア。
- 女神だが、アポロンとアルテミスの母である以外に決まった機能はない。ローマ神話のラトナ Latona。エジプトではウアジェト Wadjet と呼ばれた。
- ティタン神族のコイオス Koios とフォイベ Phoibe の娘。ゼウスとの間にアポロンとアルテミスをもうけた。
- わりとごくふつうの女性。
- レトは、たいていアポロンとアルテミスとの関わりにおいて崇拝された。
- レトは、ゼウスとの間に双子の神を妊娠したが、嫉妬で怒ったヘラはレトに陸でも島でもお産をさせなかったため、レトはどちらともとれない浮島であるオルテュギア Ortygia 島(うずらの里の意味)、あるいはデロス Dolos 島(輝く島)でお産をした。デロス島はレトにより海底につながれたともいう。
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Leviathan, Leviatan, Liwjathan : レヴィアタン、リヴァイアサン
- ユダヤ教。キリスト教。
- 海。冥界の水の中。
- 海の王。最初に創られた水生の生き物。原型は、カナアンのロタン Lotan、ウガリットのシャリート Sylt。
- 曲がりくねった蛇。他、ワニ、鯨、イルカ、カバ、大魚など諸説あり。
- 世界を支えている。
- レヴィアタンは、唯一神ヤハウェによりつがいで創られ、水生生物の王となるが、ひれが太陽を暗くする黒い光を発していたため、ひれの上に大地と大海を乗せ、世界を背負わされた。
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Lilim : リリム
- ユダヤ教。キリスト教。
- 女悪魔。夢魔。夜魔。
- リリスの娘たち。
- 翼のある裸の女悪魔。
- 男にみだらな夢を見せて夢精させ、精気を吸い取る。アムレット amulet に弱く、聖職者たちは、寝るときに自分の性器に十字架を握った手を置いてリリスを防いだ。
- 淫乱かつ多情で、夜に飛び回り、男の精気を吸い取る。
- ラミア、サキュバス、エンプーサなどと同一視された。
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Lilith : リリス
- ユダヤ教。キリスト教。イスラム教。
- 紅海にある家。
- 女悪魔。夜魔。もともとは、シュメール、バビロニアのベリト・イリ Belit-ili、カナアンのバアラト Baalat、またはリラケ Lillake などの母神。
- 夢魔リリスは娘たち。
- 人間の女。後には翼のある裸の女悪魔とされた。
- サンヴィ Sanvi、サンサンヴィ Sansanvi、セマンゲラフ Semangelaf の3天使の名を刻んだアムレットに弱く、新生児を守るため、ベッドの四隅に置くなどした。
- 淫乱かつ多情で、夜に飛び回り、新生児を誘拐または窒息させる、あるいは、男と寝て悪魔の子を作る。
- リリスは、神によってアダムの双子として作られた彼の最初の妻だったが、男性優位の結婚を拒否して、または、性行為の時にアダムが自分を下にして行おうとしたので、怒って彼のもとを去り紅海にある家へと帰った。その後、サンヴィ Sanvi、サンサンヴィ Sansanvi、セマンゲラフ Semangelaf の3人の天使からアダムのもとへ戻るように命じられたが、逆に彼らを呪い、多くの悪魔たちと交わって一日に百人の悪魔の子を産んだ。すると、戻らないと彼女の子供たちを引き離すと神から脅されたが、それでもリリスは拒絶したため、神はそのようにし、従順なイヴをアダムの肋骨から作らざるを得なくなった。
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Loa : ロア
- ハイティ。ヴードゥー。
- ダンバラに仕える神族。自然の力の具現化したもの。また、祖先の霊である神々でもある。もともとは、西アフリカの神々。
- 五芒星形ヴェヴェ veve によって表される。
- 人間の生活に関わる。墓、十字路、海などの場所を守護する。
- 儀式の際、神官たちは、歌い踊ることで、地面に描かれた五芒星形ヴェヴェ veve にロアを召還する。また、キリスト教の聖人たちもロアの一人とされることもある。
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Lofn : ロヴン
- 北欧。
- 縁結びの女神。禁断の愛の女神。アース神族の1柱。
- 不倫に好意的。
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Loki, Loke : ロキ
- 北欧。
- 大石につながれている。
- トリックスターである神。悪神であり、英雄でもある。アース神族。火の神、氷の神、闇と寒冷の象徴、クモ、など様々な解釈がある。
- 巨人のファルバウティ Farbauti と ラオフィ Laufey の息子だが、オーディンと血を分けた義兄弟であるとされる。妻はスィギュン Sigyn。愛人アングルボダとの間に、冥界の女王ヘル、巨狼フェンリル、大蛇ヨルムンガンドの三人の子がいる。
- 美しく、両性具有ともいう。
- 魔術に長け、自由に変身できる。
- 狡猾で、悪意があるが、英雄でもある。
- つながれたロキの頭上に滴るクモの毒は、妻のスィギュンがボウルで受け取っているが、たまった毒を捨てに行っているときに、ロキが滴る毒による痛みでもがくため、地震が起きる。
- ロキはトールの妻シブの黄金の髪を切ったが、トールが怒ったので元に戻した。他、女神イズンの若返りのリンゴの話、トールとの巨人国への遠征などがある。また、ホドをだまして結果的にバルドルを殺させたため、3つの大石に肩と太股と膝をそれぞれつながれ、頭上にクモの毒を滴らせられている。
ラグナロクの時には鎖を引きちぎり、巨人を率いて神々と戦い、ハイムダール Heimdal と相討ちになる。
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Long : 龍
- 中国。
- 基本的に水中。
- 龍。
- 蛇の体に短い手足、鹿のような角が二本、鋭い目、尖った耳、二本の長い髭、などというのが一般的。鱗のあるもの、角のあるもの、角のないもの、翼のあるものの4種類ある。しばしば水や雲を伴って現れる。
- 火を吹くなど。翼のある「応龍」は空を飛び、雨を蓄える。
- 善悪を超越した存在。
- 龍は、武ではなく、文を象徴し、その出現は吉兆である。
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Long-wang : 龍王
- 中国。
- 四海龍王については、海中にある水晶宮。
- 龍王。
- 龍。
- 雨を操るなど。
- 河川や、雨、葬式などを管轄する。四海龍王は海と風雨を管轄。
- 上級の神に毎年報告書を出す。
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Lugh, Lug, Lamfhada : ルーフ、ラムファダ
- ケルト。アイルランド。
- トゥアハ・デ・ダナーン神族。万能の神。豊穣の神。光の神。
- バラーの娘と、トゥアハ・デ・ダナーン神族の誰かとの息子。妻はロスマータ Rosmerta。
- 頭に日輪状の円盤を戴き、槍を持った裸の男。まともに見られないほど神々しいという。
- 槍とスリング(投石具)に長け、「長い腕」と呼ばれる。
- 子供のルーフは、孫によって殺されるという予言を信じたバラーに殺されそうになるが、マナナンの助けにより逃げ、彼に育てられた。成長したルーフは、バラーがその邪眼を覆うまぶたを部下に上げさせた瞬間に、スリング(または矢、焼けた鉄の棒)で目を貫いて殺し、その目は後方のフォモール軍の中央に落ちて、軍もろとも壊滅させた。
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