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1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Ra, Re : ラー、レー
- エジプト。
- 天界。
- 太陽神。創造神。
- 陽物の血からフー Hu 神(創造の言葉)、シア Sia 神(心)を創った。
- 蛇の紋がある日輪を戴く男。またはハヤブサの頭の男。
- 、
- 昼は天を、夜は冥界を舟で航行する。
- オベリスクはラーの依代(よりしろ)とされる。他の神と結びつき、アトゥム・ラー Atum-Re やアメン・ラー Amun-Re になる。
- 世界を取り囲む水ヌム Num、あるいは原始の蓮から自分を創った。その後、空気と水を創り、さらに、自分の涙から人類を、陽物の血から Hu 神(創造の言葉)、Sia 神(心)を創った。
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Rahab : ラハブ
- ユダヤ教。キリスト教。
- 海龍。名前は「嵐」「凶悪」などの意味で、当時ユダヤが敵対していたエジプトをこの名で呼んだ。
- 水でできた巨大な龍。
- ラハブは、唯一神ヤハウェに頭を割られて殺されてその体は二つに裂かれ、それぞれ天の雨などを貯蔵する場所と、地の海になった。水にはまだラハブとしての意識があり、エデンに降ったときにアダムに「海の天使」の知恵を授けた。また、モーゼが紅海を渡ったときに二つに割れた海水の正体はラハブで、ヤハウェにより再度二つに割られたともいう。
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Rahu : ラーフ
- インド。ティベット。
- 天空。
- 日食と月食を起こすアスラ。ティベットでは九星の支配者で、恐怖の神。
- 8頭の馬が引く戦車に乗った、体のない、大きく口を開けた龍の頭。ティベットでは9の頭をもつ蛇。
- 大口を開けてかみつくことによって、日食と月食を起こす。仏典では仏陀の詩に弱い。
- デーヴァとアスラは協力して不死の甘露アムリタ Amrta を作ったが、その所有をめぐって争いになり、結局デーヴァが取った。ラーフはその時デーヴァに化け、アムリタを飲んだが、太陽と月がそれを見つけてヴィシュヌに告げ口したため、ヴィシュヌはラーフの首をはねた。しかし、アムリタはすでに首から上には回っていたため、首から上だけは不死となり、その時の恨みがもとで、太陽と月を追い回してかみつこうとする。
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Raijin (Raizin) : 雷神
- 日本。
- 天上。
- 雷の神。
- 赤い肌、筋骨隆々の腕、逆立った髪、牛の角、憤怒の形相。虎のふんどしをし、でんでん太鼓を輪に連ねた太鼓を背中に負う。
- 稲妻と雷鳴を起こす。落雷は雷神の祟りという。雷を避けるには「桑原」と唱えるとよい。また、金物に弱いともいう。
- 以外に間抜け。
- 狂言「鳴神」で、雷神は、一度自分を罠にかけて捕らえたことのある男の墓碑銘に「雷を取った」などと書かれているのを見て怒り、雷となってこの墓に落ち、破壊したが、裂け目にはまって抜けられなくなり、再び捕らえられた。
- 余談だが、実際、雷で死ぬのを避けるには、金属を頭や心臓などの体の急所から離れたところにつけている方がよいらしい。電気がそちらに誘導されるということだ。
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Raksasa, Raksasi : ラークシャサ、羅刹
- スリランカ。
- ランカー島(セイロン島)。
- 悪鬼。ラクシャーサ Raksasa は男、ラクシャーシ Raksasi は女。元来は「水を守る者」の意味で、自然神。
- 男は醜く、女は絶世の美女。ヒンドゥー教では、炎のように輝く目と異常に長い舌をした巨人。
- 幻術。様々なものへの変身能力。
- カルマにより、悪として存在する宿命にある。人を喰らう。善なるラークシャサもおり、彼らはクヴェーラ神に仕える。
- ラークシャサの王ラーヴァナはブラフマーの祝福により、いったん世界を手にするが、その後ラーマに攻められ、やむを得ず神殿を離れる。それにより自由となった神々はラーマに助力し、ついにはラーヴァナは倒される。
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Ran : ラーン
- 北欧。
- 大海の底にある冥界。
- 海と嵐の女神。海底冥界の支配者。
- 夫は海の神エーギルで、9人の波の娘をもうけた。
- 巨人。
- 白いローブとヴェールを着た、波の娘たちとともに海上に現れ、船員を誘惑して船を沈め、彼らを宮殿へさらっていくが、船員はそこで非常においしい魚などでもてなされる。
- 溺死者はオーディンのヴァルハラ Valhalla へも、地獄ヘルヘイム Helheim へも行くことはなく、彼女の宮殿に留まる。
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Rangda : ランダ
- バリ島。
- 魔女。悪の権化魔法使いの女が悪に向かったなれの果て。
- 真っ赤な顔、飛び出した目、突き出た前歯、外に向かって弧を描く4本の長い牙、へそまで伸びた舌、地面まで届くほどのぼさぼさ頭。
- 左手による悪の魔術を使う。変身、憑依、疫病をはやらす、呪い、魅惑など。
- 悪の権化だが、心の奥には良心が眠る。
- 変身、憑依できる食人鬼レヤック leyak を使い魔とする。
- 「バロン・ダンス」で、シヴァの力を得たサドゥワ王子に昇天させられるが、今度は魔法使いの女カリカがランダと化し、聖獣バロン balong と戦う。僧の力により最終的にはランダは追い払われるが、死んだわけではない。バリ・ヒンドゥーでは善悪の2要素が常に存在し、一方が完全に駆逐されることはない。
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Rangi, Raki ランギ、ラキ、ランギヌイ
- ポリネシア。マオリ。
- 天の神。天そのもの。ヌグハイタフ島 Nghaitahu では、ラキ。
- 妻は大地パパで、間にハウメア Haumea、ロンゴ Rongo、タネ Tane、タンガロア Tangaroa、タウヒリ Tawhiri、トゥ Tu らをもうけた。
- 天そのもの。
- パパ Papa の項参照。
- パパ Papa の項参照。
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Raphael : ラファエル
- ユダヤ教、キリスト教。
- 天界。
- 大天使。神の玉座を守る4天使の一人。名前は「神の癒し」の意味。
- 6枚の翼をもつ天使。
- 慈愛に満ち、明朗快活。ヘブライの冥界シュオルに人間の魂を導く。
- 風の要素をもつ。医療に関連するため、蛇と結びつけられる。
- ラファエルは、盲目のトビト Tobit の目を見えるようにした。また、割礼後のアブラハム Abraham を訪れた。
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Ravana : ラーヴァナ
- インド。
- ランカー島(セイロン島)。
- ラークシャサの王。
- ブラフマーの孫、あるいは曾孫。富の神クヴェーラの異母弟。
- 10の頭、20の腕、赤銅色の瞳、月のように輝く歯をもつ男。
- 神々やアスラなどの、人間以外のものには殺されない身体。
- 暴虐非道。
- ラーヴァナは、1000年の苦行の末、自らの首を切って炎の中にくべると、ブラフマーは首を元通りにつなぎ、人間以外のものには殺されない身体となった。次に、兄クヴェーラから南海の都市ランカーと「天翔る馬車」を奪い、世界を征服した。その後、自己の力に慢心して非道の限りを尽くし、さらにラーマ王子の妻シーター(かつてラーヴァナが河に流した子供)を妻とするために誘拐してランカーに幽閉した。が、結局は、神々やラーヴァナの弟ヴィビーシャナの支援を受けたラーマの攻撃を受け殺される。
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Red Cap : レッド・キャップ
- スコットランド、イングランド。
- 古城の跡、番兵の詰め所など、流血の地に出没する。
- 小鬼。鬼。
- 手の代わりに長い鉤爪があり、長い灰色の髪、真っ赤な目をし、真っ赤な帽子をかぶって、鉄のブーツを履く、背の低いずんぐりむっくりした中年の男。
- 走るのが速い。レッドキャップを追い払うには、聖書の言葉を唱えるか、柄が十字の剣を見せる。
- 邪悪で、いつも帽子を人の血で満たしたいという欲求をもつ。
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Renenutet, Renenet, Ernutet レネヌテト
- エジプト
- 豊穣の女神。子供の養育者。ファラオの守護女神。
- コブラそのもの、または蛇の頭をした女性。
- 視線によって敵を打ち負かす。また、視線によって豊作をもたらす。死者を包む布に魔力を与える。
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Rhea, Rheia, Dindumene : レア、レイア
- ギリシア。
- 神々の母。
- ウラヌスとガイアの娘。クロノスは兄弟で夫。娘は、ヘスティア、デメテル、ヘラ、息子はハデス、ポセイドン、ゼウス。
- 二匹のライオンに挟まれた、またはライオンが引く車に乗った女性で、キュベレと同じ。
- 小アジアの大母神キュベレ Cybele と同一視され、レア・キュベレ Rhea Cybele とされた。また、ローマ人は、クロノスを農耕神サトゥルヌスと同一視したために、その結果、レアはその妃で豊穣の女神オプス Ops と同一視された。
- レアは、子どもを次々に飲み込んだクロノスから隠れて末子ゼウスを出産し、ガイアの入れ知恵で、代わりにむつきにくるんだ石をクロノスに飲ませてだました後、ひそかにクレタ島で育てた。
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Rhibu, Rhibus : リブ
- インド。
- 工芸、馬術、太陽の神々。
- こびと。
- 工芸神トヴァシュトリのライバル。
- リブたちは、インドラの馬ハリ、馬なしで空を駆ける戦車、あらゆる恵みを与える豊穣の牝牛など、神々の役に立つ様々なものを作った。また、トバシュトリが作った、アムリタが自然に満ちる椀を改良し、かつ、それを4つ作ったため、その功績により、アムリタを飲むことを許可され、不死となった。
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Roc, Rukh : ロック、ルフ
- アラビア
- インド洋の島々
- 大鷲。
- 巨大な鷲。一枚の羽毛が椰子の葉大。
- 象、あるいは象を一飲みにする蛇を食う。
- シンドバッドはロックに乗って冒険したこともある。
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Rokuro-kubi : ろくろ首
- 日本。
- 人里。
- 人間型妖怪。女が多い。または、異常体質の人間。離魂病などの病気とも。中国の飛頭蛮は首が抜ける妖怪だが、それがもととされる。
- 首筋の周りに横皺、紫の筋がある以外は人間と同じ外見だが、眠ると首が伸びる。
- 首が伸びる。首が抜けるものもある。
- 精気を吸うともいう。
- ラフカディオ・ハーンのものは首が抜けるタイプ。
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Rongo, Rongo ma-Tane, Te Rongo, Longo, Ro'o : ロンゴ、ロンゴ・マ・タネ、テ・ロンゴ、ロオ
- ポリネシア。
- 平和の神。作物、特にスイートポテトの神。名前は「音」の意味。ハワイではロンゴ Longo、サモアではロオ Ro'o。イースター島では創造神。
- ランギとパパの息子。
- 雨を降らせて作物を育てる。
- 虹の中に現れて宴会をする。
- マウイと同一視されることもある。
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Rusalka, Rousalka : ルサールカ
- スラブ。
- 湖。水中で群生。
- 水と森の精霊。水死した、または、事故や暴力などによって死んだ娘たちの霊魂が変化したもの。
- 若く、美しい娘。
- 雨を呼ぶ。ルサールカが踊ったところは草木がよく生長する。笑いで人を殺すことができる。髪にシダを挿して湖に入ればルサールカに襲われない。
- 新月の夜に、牧草地や森の広場で踊る。漁師の網を破く、水車や石臼などを壊す。男を誘惑し、水に引き込んで溺死させる。北のルサールカは残酷で、人を苦しめて溺死させるが、南のものは優雅で、快楽のもとで溺死させる。
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Rudra, Nilakantha : ルドラ、ニラカンタ
- インド。
- ヴェーダ時代の暴風神、アスラ。死の神、疫病神。一方で風雨と豊穣の神で、健康の神。名前は「吠える者」の意味。後にシヴァと同一視された。
- マルトたちの父。
- 邪神で、神々や人間、動物に、病気をもたらす火の矢を射かける。ヒンドゥー時代になると、善神となり、動物の主で狩の守護者となる。また、雨をもたらし、豊穣と人々の健康、安寧を保障する。
- ルドラは、悪魔の住む三つの城塞を一本の矢で破壊した。
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