神魔の目録 - So - Sz


1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考

Sol, Sunna : ソル、ソール、スンナ

  1. 北欧。
  2. 太陽の女神。アース神族の1柱。
  3. 巨人ムンディルファリ Mundilfari の娘。月のマニ Mani は兄弟。
  4. 2頭立ての馬車に乗り、日中彼女を食べようとする狼スコル Skoll から空を逃げ回る。


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Spenta Mainyu, Spenak Menoi : スパンタ・マンユ

  1. ペルシャ。イラン。
  2. ゾロアスター教の相反する根元的な2霊のうち、聖霊。生命の神。善と光明の象徴。アフラ・マズダと同一視されたため、その後スパンタ・マンユという名は使われなくなった。
  3. 最初はアフラ・マズダの子だったが、後にアフラ・マズダ自身と同一視され、ズルヴァンの子とされた。
  4. 霊、魂。
  5. 善。
  6. ゾロアスター自身によれば、世界は相反する根元的な2霊、スパンタ・マンユ Spenta Mainyu(聖霊)とアンラ・マンユ Angra Mainyu(破壊霊)の闘争の中にあり、人は自らの意志でいずれかを選択し、善と悪、光明と暗黒の戦いに身を投じるとされる。


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Sphinx : スフィンクス

  1. ギリシア。
  2. エジプトのファラオの墓
  3. 動物型怪物。「スフィンクス」という名はギリシア人がつけたもの。ギリシア神話に出てくるものは女。より古い時代のエジプトものは男が多く、初期のものは男という。
  4. ギリシア神話ではエキドナとテュポーンの娘。
  5. ギリシア神話では、ライオンの体に鷹の翼、女性の顔と乳房。他説には、牛か犬の体、ライオンの爪、尾は蛇、など。
  6. 見つめたものを身動きできなくする。魔除け。
  7. 子供をさらう。戦場の死者を見守る。
  8. エジプトでは別名で呼ばれた。ルウティ、シェスプ・アンク(生ける彫像)、ホル・エン・アケト(地平のホルス、墓地のホルス)、ホウ・アクティ(地上のホルス)など。シェスプ・アンクが、変化してスフィンクスとなった。
  9. 通りがかる人に「朝は4本脚、昼は2本脚、夜は3本脚で歩くものは何か」と謎を掛け、答えられなかった者を食べていたが、オイディプスによって謎を解かれ(答えは人間)、海に身を投げて自害した。


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Sraosa, Sraosha, Sros : スラオシャ

  1. ペルシャ。イラン。
  2. 光明神アフラ・マズダ配下の7人の天使(神々)、アメシャ・スペンタ Amesha Spentas の一人。神への服従の象徴。名前は「聞くこと」という意味。
  3. ニワトリによって象徴される。
  4. 真理と正義のために戦う。人間の声をアフラ・マズダに伝える。また、アフラ・マズダの託宣を人間に伝える。死者の魂を悪魔から守り、魂の裁判の場へと導く。
  5. アエーシュマ Aesma と永遠の敵対関係にある。


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Succubus : サキュバス、スクブス

  1. ヨーロッパ。
  2. 人家周辺
  3. 魔物。淫魔。または邪霊。ウィッチの使い魔ともされる。堕落した森のニンフともいう。
  4. 人間の女。見えないとも。
  5. 淫夢を見せる。
  6. 淫乱な性格で、人間の男に淫夢を見せて誘惑し、性交を行う。その際、男は目覚めることはなく、夢の中でそれを体験する。手に入れた精液は、インキュバスに渡すともいう。


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Suiko : 水虎

  1. 日本。
  2. 水辺。
  3. 河童系妖怪。中国の水虎が起源だが、日本のとは違う。
  4. 河童似だが、皿や甲羅はない。
  5. 水中活動が得意。撃退するには、水虎に殺された死体を板に乗せ、そのまま放置して腐らせる。すると血を吸った水虎も死ぬ。
  6. 人を水中に引きずり込み、生き血を吸い、死体を遺棄する。


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Sukunabikona : 少名毘古那命(すくなびこなのみこと)

  1. 日本。
  2. 医療、呪術の神。酒、穀物の神。少彦名とも書く。
  3. 神産巣日(かむむすひ)神の息子。
  4. 蛾の皮の衣を着た、手のひらに乗るほどの小人。ガガイモのさやでできた、天之羅摩船(あめのかがみのふね)に乗る。
  5. 呪術に長ける。
  6. いたずら好き。
  7. 波の彼方よりやって来たスクナビコナは、オオナムチと協力し、多くの山、丘、川、温泉などを作ってそれらに名前を付けるなど、葦原中国の国作りをしたが、その途中で常世国(とこよのくに)へ渡っていった。


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Sun Wu-Kung : 孫悟空

  1. 中国
  2. 猿人。起源はヒンドゥー教のハヌマーン Hanuman。
  3. 猿人。
  4. 体の大きさを自由に変えられる、キント雲に乗って空を飛ぶ、自由に伸び縮みする如意棒を持つ。大鍋で煮られた経験から、煙が苦手。また、水中での活動は不得意。
  5. 乱暴者。落ち着きがなく、座禅ができない。
  6. 石の卵から生まれる。
  7. 「西遊記」に登場。


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Surt, Surtr : スルト

  1. 北欧。
  2. 南の炎の領域、ムスペッルヘイム Muspelheim。
  3. 火の巨人。ムスペッルヘイムの支配者。名前は「黒」の意味。
  4. 妻はスィンモレ Sinmore。
  5. 火の巨人。体は燃えて光を放ち、太陽よりも輝く巨大な炎の剣を持つ姿。
  6. 火を放つ。
  7. ムスペッルヘイムで国境の見張りをしている。
  8. ラグナロクの時、スルトは、剣を失った素手のフレイルと戦い、炎の剣で倒す。そして、火炎を大地の全ての方角へ投げつけて、世界樹イグドラシルにも火を付け、神々と巨人たちが滅びた後の全世界を焼き尽くす。


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Surya : スーリヤ

  1. インド。
  2. 太陽の中。
  3. ヴェーダ時代の太陽神。南西の守護者。夜明けの息子で、夫。
  4. 天空神デャウシュ Dyaush、またはインドラの息子。
  5. 4頭、または7頭立ての馬車を駆る、金色の神と腕をした男。
  6. 朝、巨人プルサ Purusa の目から現れる。


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Susanoh, Susano'o (Susanoo) : 須佐之男命(すさのおのみこと)

  1. 日本。
  2. 根の国。
  3. 暴風神、雷神。地上の開祖神。根の国の王。素戔嗚尊、速(はや)素戔嗚尊、建速(たけはや)須佐之男命とも呼ばれる。
  4. 父イザナキのみそぎの際、鼻から生まれた。母はイザナミ。姉はアマテラス、兄はツクヨミ。妻は奇稲田姫(くしなだひめ)。
  5. ひげを生やした、がっしりとした体格の男。
  6. トリックスター。反秩序、反権威。天上では悪、地上では英雄、地下では王と転化する。
  7. スサノオはイザナキから海の国の統治を言い渡されるが、母のイザナミの国へ行くと言って泣くばかりだったので、地上の水が干上がったため、イザナキに追放され、アマテラスに暇乞いをするが、そこで乱暴狼藉を行って「天の岩戸事件」を引き起こした末、賠償とともに完全に追放された。
    地上に降りた後は、八岐大蛇(やまたのおろち)を酔わせてから退治して草薙剣(くさなぎのつるぎ)を得、救出した奇稲田姫(くしなだひめ)を妻とした。そのまま出雲にとどまって、根の国の王となり、オオクニヌシに試練を与え、それが克服された後、地上の王たる者の資格を示す大刀と弓矢を授けた。


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Sylt, Lotan : シャリート、ロタン

  1. メソポタミア。カナアン、フェニキア。
  2. 海。
  3. 大蛇の邪神。カナアンではロタン、特にウガリットではシャリート。旧約聖書ではレヴィアタン Leviathan。「とぐろを巻いたもの」の意味。
  4. 7つの頭をもち、くねくねと曲がりくねった大蛇。
  5. 怪力。
  6. バアル神に打ち倒された。


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Syn : シュン

  1. 北欧。
  2. 訴訟時に異議申し立てをする女神。フリッグの従者で、フリッグが住む宮殿の扉の番人。アース神族の1柱。
  3. 訴訟時に被告に呼び出され、異議申し立てをする。



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