|
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Uadjet, Wadjit, Edjo, Buto : ウアジェト、ブト
- エジプト
- 王室の守護女神。下エジプトの守護者。
- 女性。または赤い王冠を戴く蛇。
- ファラオの不滅を守護。
- 聖蛇ウラエウス Uraeus として王冠上に輝く。ギリシアではレト Leto となる。
- イシスの二人の子を養育した。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Uberli, Ubelluris : ウベルリ
- アナトリア。ヒッタイト。ペルシア。イラン。
- 海底。
- 山の神。
- 巨人。
- 肩で天を支えている。岩の怪物ウルリクムミ Ullikummi を肩に乗せられても、支えていた天と地が引き離されても気づかないほど鈍感。
- ウベルリは岩の巨人ウルリクムミを肩に乗せていたため、ウルリクムミを倒そうとしたエア神は、天と地を切り離したときにも使用した青銅の鋸を使って、ウルリクムミもろともウベルリの足を切った。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Ubume : 産女
- 日本。
- 里。
- 人間型妖怪。妊娠中死んだり、出産時、出産後に死んだ女を野に捨てると、その魂魄が産女に変化する。
- 下半身が血まみれの女。
- 頼んで抱かせた産女の子供を次第に重くする。重さに耐えられた者には望む者を与える。または、その子供の頭が大きくなり、抱いている人を食べる。
- 橋のたもとや四つ辻に現れて、通行人に自分の子供を抱くよう頼む。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Uhlakanyana : ウーラカニャナ
- ズールー族(南アフリカ)。
- 地上。
- 悪いこびと。
- こびとの子供。
- ずる賢い。
- 食い意地が張っている。
- ツォンガ族ではムブフンドルワ(野ウサギ)と呼ばれる。
- 自分が生まれることを母に告げて出生したウーラカニャナは、自分でへその緒を切って、獣の肉を分け合おうとしている長老のたちのところへ行き、許可なくそれを一切れ食べると、自分が村人にその肉を分けるとだまして、全て自分で食べた。その後村を出て、野ウサギをだまして食べたり、人食い人の仲間のふりをして彼を閉じこめ、彼の家畜を全て食べた。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Ullikummi : ウルリクムミ
- アナトリア。ヒッタイト。
- 岩石の怪物。
- クマルビと岩石の母の息子。
- 水晶のような閃緑岩でできた、天界にまで達するほどの巨大な怪物。
- 最初は耳も聞こえず、目も見えず、意志もない。後には自らの無敵さを自慢するようになった。
- ウルリクムミは、王位奪還を目指したクマルビによって作られて神々によってかくまわれ、ウベルリの肩の上にのせられて成長した。嵐の神テシュブを中心とする神々は、ウルリクムミが耳も聞こえず、目も見えず、意志もないうちに倒そうとするがかなわず、怪物は巨大化して天界まで届いた。後、エアが、天地を切り離すときに使った銅の剣でウルリクムミの足を切り落としてその力をそぎ、嵐の神テシュブが怪物を倒した。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Ull, Ullr, Vuldr : ウル、ウルル、ヴルドル
- 北欧。
- イダリル Ydalir の神殿。
- 正義と決闘の神。農業の守護者。アース神族の1柱。
- 女神シフの息子。シフの夫トールとの血縁はない。ニョルドと離婚後のスカジと結婚。
- 弓の名手。スキーにも長ける。
- 名前は「栄光」の意味。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Umibouzu : 海坊主
- 日本。
- 海。
- 巨人。
- 頭だけで数メートルある全身真っ黒の巨人。両目は朱に光り、口は耳元まで裂ける。顔のないものもいる。
- 海上を立って素早く移動。
- 人の声が聞こえた船を転覆させる。転覆させられなくても船乗りのうち誰かが死ぬ。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Umi-nyoubou : 海女房
- 日本。
- 海。
- 半魚人。
- 人間の体に魚の鱗、ひれを持つ。長い髪、人間の顔、手足の指の間には水掻き。
- 言葉を話すものもいる。その骨は妙薬となる。
- 塩漬けの鯖を食う。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Undine : ウンディーネ
- ヨーロッパ。
- 泉、水辺。
- 水の精霊。パラケルススの定義した四大元素のうち、水。
- 細身の美しい乙女。男もいるが、一般的ではない。
- 人間に関わるのを好み、村人とともにダンスしたりする。本来は魂がない。人間と愛し合って結ばれ、子を生めば魂を与えられるが、人間が普遍的にもつ苦悩と罰も同時に受ける。
- ドイツの作家フーケーの「水妖記」のヒロインは、優しく、恋に溺れ、情が深い故、怖い部分もあるというキャラクター。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Unicorn : ユニコーン
- イギリス。
- 森。
- 一角獣。力と純潔の象徴。
- 馬の額に長い真っ直ぐの角(または螺旋状によじれた角)、山羊の髭、割れたひづめを持つ白馬。本来は必ずしも馬ではない。体は白、頭は赤、目は青、角は根っこが白、中間が黒、先が赤という。
- 角は毒消しになる。
- 警戒心が強いが、汚れを知らぬ乙女にのみ気を許す。そのため、捕らえたり殺したりするには、その時を狙う。
- ユニコーンの角は魔法薬(毒消しなど)の材料となり、極めて高価。また、角から杯やナイフの柄を作り、毒を近づけると汗をかくとされた。また、現在のイギリス王家の紋章は、ライオンとユニコーンが盾を左右から支えている図柄。
- 真夜中、動物たちが飲み水を求めてある水たまりの周りに集まったが、毒に冒されていて飲めなかった。そこにユニコーンが現れ、角を水につけると、毒は消え、澄んだ水となった。
- 最近は同性愛の象徴にされたりもする。小型鯨の一種に「ユニコーン」という名の実在の動物がいる。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Unwaba : ウンワバ
- スワヒリ(東アフリカ、ケニア)、ズールー族。
- 地上。
- 伝令のカメレオン。
- カメレオン。
- 賢明で堅実。歩くのが遅い。体色を変える。
- カメレオンのウンワバとトカゲのイントゥロは、「地上の人間は不死で、たとえ死んでも月のように蘇る」という布告を、天空神「大いなるもの」からもたされ、バンツー族の族長のもとへ送られたが、あまりにも歩くのが遅すぎ、トカゲのイントゥロが、「全ての人間は死ぬ」という間違った布告を伝えた後に到着した。すでに間違った布告が有効となっていたので、ウンワバの正しい布告は意味をなさず、これにより、全ての生物は老いて死ぬことになった。これ以来、カメレオンが体色を変えるのは、歩くのが遅いのを悲しんでのことという。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Uranos, Uranus, Ouranos : ウラノス、ウラヌス
- ギリシア
- 天空神。世界の最初の支配者。
- ガイアの息子で、その間に12柱のティタン神と3種類の子ら(キュプロクス、ヘカトンケイル、エリニエス Erinyes)をもうけた。また、陽物を切られたときの血から巨人たちが生まれた。切られた陽物自体も海に落ち、その泡からアフロディーテが生まれたともいう。
- 天そのもの。
- 天の具現化した存在。
- ウラノスは、子供のキュプロクスとヘカトンケイルを見て仰天し、大地であるガイアの奥底タルタロスに押し込めたため、ガイアはひどい痛みを感じ、これ以上怪物をつくらせないために、ウラノスの陽物を切り落とすことを計画した。ガイアと寝るために現れたウラノスは、最年少のティタン神クロノスによって大鎌で陽物を切り落とされ、天地の支配者の地位を追われた。
- 上記のエピソードにはいく通りかの話がある。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Uriel : ウリエル
- ユダヤ教、キリスト教。
- 地獄。地上。
- 大天使。神の玉座を守る4天使の一人。世界と地獄の監視者。名前は「神の火」「我が光は神」の意味。
- 厳しく、地獄で邪悪な死者の魂を徹底的に痛めつける。
- 火山に結びつけられ、火と地の要素をもつ。
- 最後の審判には、地獄の門のかんぬきを折って地上に投げつけて破壊し、死者の魂を地上に導き出す。
1.出身地 2.居住地 3.概略 4.系譜 5.外見 6.能力 7.性格・役割 8.その他 9.逸話 10.備考
Utukku : ウトゥック
- シュメール、アッカド。
- 天界、地獄。
- 精霊。もともとは幽霊のことだった。
- 基本的に人間の姿。半人半獣。
- 善悪両方。
- ウトゥックのうち、lamass, hedu ラマッス、シェドゥは善。ekimmu, edinmu エキンム、エディンムは悪。
|